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闘技場における各職業について 系列 : →:メインウェポンは →→ →→ →メインウェポンは →→ →→
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レアリティ SR 種族 ハーフブラッド 強化 攻撃力 HP 特殊能力 MP 5 攻撃タイプ 物理 ★0 3 3 射程+3、狙撃、避難 ★1 3 6 射程+3、狙撃、避難 ★2 4 6 射程+3、狙撃、避難 ★3 5 6 射程+3、狙撃、避難 ★4 5 9 射程+3、狙撃、避難 ★5 6 9 射程+3、狙撃、避難 入手方法 クリア報酬 11-10 備考 コメント 名前
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アビスウォーカー
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クリステイアーネ・フリードリヒ&アサシン ◆KQwctnrg6E 「戦争? 殺し合い? 全くもってくだらん。義に反する行いだ。私はこの戦を、否定する」 少女は凛として言い放つ。綺羅びやかな金髪と、真白い制服は彼女の高潔さをこれでもかと主張せんとばかりにはためいた。 そんな物言いを受け、対面に座する童女は溜息を漏らした。しかしそれでは決して向かい合った少女を嘲るような色が篭められてはいない。むしろ――姉妹を見守るような温かい感情が宿っている。 「ま、お前さんならそう結論付けるだろうと思った」 童女は小さな身体を揺らして薄く微笑んで見せる。その手には、童女の体型にはひどく不釣り合いな酒瓢箪がぶらさげられている。風紀の象徴とも言わんばかりの少女と、その振る舞いは対極の境地にあった。 されど。童女に現代人間社会の風紀は通じない。 なぜなら童女は、その小さな頭から捻れ伸びる双角が示す通りの人外存在。”鬼種”なのだから。 ◇ ◇ ◇ クリステイアーネ・フリードリヒは騎士である。 親を慕い、日出ずる国に夢を見て、和を学び、人生の宝に値する友を得た武士である。 何よりも正義を重んずる気高き乙女である。 たとえその融通を殺した正義が不和を生む事を顧みたとしても。 信じ続けた親に反する事になったとしても。 それでも彼女の心に義の心が絶える事は無かった。 故に――記憶を取り戻し、聖杯戦争の運びを知った彼女は真っ先にこの戦争を否としたのは、自明の理であった。 「他者の命を贄に得るべき願いなど――この私には存在しない。他の誰かにもあってはならない」 手元のレイピアは、偽りの世界にあってなお彼女の寄る辺として銀色の光を放つ。 それを見やって、サーヴァントはあえてクリスの「宣誓」を遮るように口を開いた。 「成らば人間。お前はその義を以って何を為す」 童女の姿から放たれる声色は決して子供のそれではなく、平安の世に憚った鬼としてのそれであった。 その鬼の言葉をクリスは動じる事なく聞き入れ、座する己がサーヴァントに向け力強く宣誓した。 「――自分はこの戦いを止める。こんな邪道は、地獄は、義に外れた理が世を司るなど、この私が認めんっ!」 この偽りの世界にも居た、愛すべき仲間たち。 その何れもが、例え偽物であったとしても。自分の様に正面から矛先を向ける形になるまいとも。 同じくしてこの戦争を肯定はしまいという確信が、クリスの確固たる信念を固めていた。 「ん。……ならそうしようじゃないか、マスター」 「え」 瓢箪の酒を一口。しかしサーヴァントはそんな力強い言葉を聞き、何でもない風に返すのだった。 呆気にとられたクリスは思わずぽかんと口を開く。双方の間にあった先ほどまでの緊張感は、とっくに霧散していた。 「いや、”え”ってさ。今のがただのポーズって玉でもあるまいに。どうしたよ」 「だって、内心こんなことを言ったら怒られると思ってたんだ」 すっかり勢いを削がれた風にクリスは小さく漏らした。彼女の喜怒哀楽を見て、その数倍の時を生きる鬼はやはり歳相応だなと笑う。 「怒られる、ねぇ。あっはっは、お前さんそれでもあんな事を言った訳かい」 「……ああ。例えそれがお前の意にそぐわない物だとしても、自分は信念を曲げて義に反する訳にはいかないからな」 どこかバツが悪そうに口ごもるクリスの頭を、愛おしそうに小さな手が撫ぜる。 立場が逆だと、見てくれの構図に赤らむ彼女を、この鬼はいたく気に入っていた。 「それが良かったのさ、マスター。お前の信念……というか、生き様がな。それだけで私がお前さんの義を全うするには事足りる」 「……萃香」 「アサシン、と呼ぶがいい。余り嬉しくない称号だが、真名を漏らして良い道理も無いよ」 慈しみに満ちたその言葉を、クリスは複雑そうな顔で受け止めてみせる。 ドイツで生まれ育った身ながら日本人以上に日本を愛し、その道に限っては軍師の渾名を持つ友に引けを取らぬ聡さを持つ彼女は、この鬼の本質を既に悟っていた。 「……『情けなしよと客僧たち、いつわりなしと聞きつるに、鬼神に横道なきものを』……か」 大江山の鬼の辞世の句。鬼のサーヴァントの最期を語る言葉が紡がれる。 鬼はその言葉を、どこかむず痒そうに聞いていた。 「言ってしまえば、そんなもんは我儘に過ぎないんだがな。しかし、よく知ってることだ」 「日本の文化はだいたい知ってるんだ」 えへんと胸を張るクリス。それ以外の成績を顧みれば決して無心に威張っていいものではないのだが。 まあ、趣味を磨くことは決して悪ではなかろう。今は成績を気に病む余裕のある時でもなし。 「邪道を以って征する――裏返せばそうするしか無かったって事なんだよ。 手を選んでいたら私は殺せなかった。謀を用いてでも首を狙われるだけの事を私はしてきた。 だからそれは畜生にも劣る人面鬼心にとり当然の報いで、死に様に今更は未練はないさ」 鬼は、平安の世の生に思いを馳せる。 その名を酒呑童子。源頼光に果たしてその首級を取られる事となった、鬼の頭領。 マスターであるクリスにとり、悪と言える伝説の持ち主は、昔話をするように自らの末期をそう語った。 「マスターが怒られるって思ったのは、私が悪い鬼だから殺し合いを望んでる。 もしくは憤死に未練を残して叶えたい願いがある、という様なもんを想像してたからだろう」 「ひ、否定はしない」 「怒らないってば。むしろ私の方がお前に怒られそうな生を歩んでるもんだがね」 鬼は苦笑いしながらマスターを諭す。すっかり保護者と子供の上下関係が出来上がっているが、こればっかりは年季の違いが生まれた摂理というものである。 「でも、ありゃあ全部私の中じゃ終わった話だ。今更どうこうしようって気は無い。 そもそも私は、こっちに呼ばれる以前に第二の生を歩んでいたからな」 「幻想郷って奴だったか? そっちは自分、聞いた事無いんだが」 「ま、何しろ幻想だからねぇ。現実に生きていたマスターが知らなくて当然の世界だよ。文字通りのな」 鬼は――酒呑童子でない、もうひとつの名を「伊吹萃香」としていた。 むしろこちらこそが鬼の本質であり、大江山の絵巻は現世の歴史に置き去りにしていたはずだった。 あるいは伝説としての「酒呑童子」が、幻想郷に生きる鬼としての「伊吹萃香」と混濁しこのサーヴァントを生んだのかもしれなkった。 しかし鬼はその答えには拘ってはいなかった。故にクリスには未だ語っておらず、その時が来るとすればこの不透明さを解明する事が是となる時だと考えている。 「そんな訳で――私は未練を晴らすため、とかじゃなくてさ。 お前さんの義を、『横道なき道』を導いてやりたくてここにいる……って事になる。 ……今更何を賢人ぶって。とか思ってくれて全く構わないよ。偉そうに言ったところで、これは単なる私の意地に過ぎんからな」 「……いや。そんな事を思うものか」 儚げに語ったその双眸を、義を宿した少女は蔑む事無く見据える。 畏れ深き伝説を纏った小さな手をクリスは両手で掴んだ。 「アサシンが過去にした事が何であれ。今ははこうして志を同じくする仲間に違いはない。 嘗ての悪鬼道理に暴虐を尽くそうという気がある筈でも無いんだろう? だったら、自分はお前を否定する理由などありはしないさ」 萃香を掴む手に宿った熱。その感覚を、萃香はどこか懐かしげに感じていた。 「この手を疑う事なく握り返す事が出来る。矢張り、こんなに嬉しい事は早々無いな」 「改めて願い入れる。自分に力を貸してくれ、酒呑童子……いや、伊吹萃香」 萃香は感慨深げにその「願い」を聞き入れた後、主の手を握り返す。 悪逆無道を尽くした鬼神が、正々堂々を尽くす人間の矛となる覚悟を結ばんが為。 「応さ。任せよマスター。お前の義は私が守るでな。 もとより私は、そのためにここにいるのだから」 【クラス】アサシン 【真名】伊吹萃香@東方project 【属性】混沌・中庸 【パラメーター】 筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:C 宝具:A 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 『密と疎を操る程度の能力』の霧状化に寄る運用。 【保有スキル】 怪力:A 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 戦闘続行:A+ 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 源頼光によって首を飛ばされてもなお、襲いかからんと悪あがきをした。 密疎操作:EX(A) あらゆる存在の密度を萃め、散らす力。 自身の身体や岩、意識などその干渉対象は多岐にわたる ただしこれは「伊吹萃香」としてのスキルであるため、「酒呑童子」が混ざっている アサシンが使用する場合には干渉に著しい制限がかかる。 伊吹瓢:C アサシンが持つ瓢箪。中の「酒虫」のエキスによって、 入れた水を酒に変換する事で、水がある限りはいくらでも酒が取り出せる。 【宝具】 『大江山百万鬼夜行(おおえやまひゃくまんきやこう)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1 #65374;99 最大捕捉:1000人 大江山の鬼の頭領たる酒呑童子、蜜疎を司る伊吹山の鬼たる伊吹萃香、両方の力が顕現した固有結界。 展開される心象風景は酒呑童子の支配した大江山と、伊吹萃香の起こした異変の象徴である宴会場が混じり合っている。 結界の内では茨木童子や星熊童子等、嘗ての配下の鬼たちが召喚されその暴虐を以って仇なす者に襲いかからんとする。 ただしこれらの軍勢は酒呑童子の記憶を核とし、伊吹萃香のに密疎を操る能力を一時的に開放、 応用して再現した事象再現であって独立サーヴァントの召喚を行なっている訳ではない。 そのため展開と維持に多大な魔力を擁するため、派手な力の割にアサシンらしい慎重な運用を必要とする。 また、この顔ぶれには伊吹萃香の記憶が少なからず影響している点があるようだ。 『神便鬼毒酒(しんべんきどくしゅ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 人が飲めば千人力の薬となるが、鬼が飲めば飛行自在の神通力を失うという神秘の酒。 アサシンが持つ伊吹瓢の酒を、更に変質させて盃に満たす事で使用出来る。 源頼光が酒呑童子を討伐する際に神から授けられ、これを飲んだ酒呑童子は毒により動けなくなる。 鬼に属する存在が摂取するとすべてのランクがDランクまで低下し、魔術の類が封じられる。 一方で純粋な人間が摂取すると、身体能力だけならサーヴァントと相対する事も可能となる。 但しどちらも効力は短時間の上、人間が摂取すると大きな副作用を齎す事となる。 【人物背景】 平安の京で暴虐を尽くした最凶の鬼頭領。 正面切り我が道を往くことを信条とし、神便鬼毒酒による謀で源頼光に討たれた時は 「情けなしよと客僧たち、いつわりなしと聞きつるに、鬼神に横道なきものを」と恨み言を投げかけた。 または幻想郷に住まう、幻想と思われいた鬼種のひとり。 宴会が減った事を不満に思い、能力を使って宴会が繰り返される異変を引き起こした。 アサシンはその両方の性質が混ざった特殊な存在。 正確に言えば「伊吹萃香」として召喚され、そこにサーヴァントとしての性質として 「酒呑童子」が交じり合ったという形になっている。 【サーヴァントとしての願い】 マスターの「義」を導く 【マスター】 クリステイアーネ・フリードリヒ@真剣で私に恋しなさい! 【マスターとしての願い】 殺し合いを止める。 【weapon】 レイピア 競技用のレイピア。フェンシングを嗜むクリスは常にこれを携帯している。 【能力・技能】 人間としては非常に高い戦闘能力を誇り、武術の達人程度では相手にならない。 素手のみによる格闘術も当然備えており、人間としては相当に強い部類である。 が、川神の武人の中ではそれほど格付けとしては高くはならない。 【人物背景】 川神市の仲良し集団「風間ファミリー」の新顔。ドイツ人。 正義を重んじるが勇敢な少女だが融通が聞かず、空気が読めない。 そのせいで仲間と衝突する事もあったが、過ちを認め反省して成長しつつある。 【方針】 聖杯戦争を止める方法の模索
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悪夢だ。 今際の際にそう零した男は英雄と呼ばれるに足る武勲を積んで、英霊として世界に召し上げられた勇者であった。 善なる心を胸に歩み、絆の力を剣へと載せて悪を切り祓う。 この世に生まれ落ちた瞬間から己の善悪(いろ)は前者であると認識し。 それを真我と信じて己の物語を歩み切った。 悔いのない人生だった。 召喚者の声に応じて異界の地を踏んだ瞬間にも胸の中には誉れがあった。 己の武勇が必要だと乞われたならば是非もなし。 あらゆる障害を蹴散らして、我が身に縋った召喚者の願いを叶えてみせようと。 そう誓って戦場へ歩み出た。 それは紛うことなき勇者の凱旋であり。 大団円を迎えた英雄譚の続きが紡がれ出した瞬間だった。 眩く強く正しく歩む万夫不当の勇者。 一体この世の誰が信じられるだろうか。 輝きに満ちた勇者の新たなる旅路の末路が、体を上下で分割されて土埃に塗れながら蠢く死に体だなどと。 「ごめんなさいね、名前も知らないあなた。 すぐに終わらせても構わなかったのですけれど」 勇者の胴を一閃したソレは少女の姿をしていた。 名家の令嬢を思わす絢爛可憐なドレスに金髪碧眼。 背丈は十代の半ばにも届かない程小さく、顔立ちもそれ相応にあどけない。 だが勇者は対面するのと同時に確信した。否、感じ取った。 目前の少女らしき何かから漂い香る死の臭い。 彼女に殺され喰われ踏み潰された者達の怨念が幻視できる程に濃密な凶気。 一つの英雄譚を歩み切った彼をして、未だかつて出会った事のない邪悪であると危機感を最大に高めざるを得なかった。 「わたし、どうしてもあなたに訂正してほしい発言があったものですから」 我こそは勇者なりと名乗りを上げて剣を揮った。 その時彼は確かにサーヴァントではなく一人の勇者として剣を執っていた。 そんな彼の剣は確かに少女の姿を模した"死"に直撃。 その矮躯を袈裟懸けに断ち割ったのだったが―― 心臓諸共斬り遂げた手応えを感じた時には既に。 確かに斬った筈の体は何事も無かったかのように治癒を全うしていた。 時が巻き戻ったのかと錯覚する程出鱈目な速度で行われた自己再生。 それを目視し戦慄に目を見開いた時にはもう、何もかもが遅かった。 少女の振り抜いた真紅の大鎌が勇者の胴体を横一閃に両断し。 誇りと誉れを胸に英霊となった勇者の体は泥と自らの血肉に塗れ、敗残者として地面に転がったのであった。 「あなたは勇者などではありません」 己の召喚者は無事だろうか。 そんな事に想いを馳せる余力も余裕もない。 地に転がった己の頭を両手で持ち上げて。 ぶち、ぶち…と音を立てながら首ごと胴体から引き千切る。 そうして自分と目線を合わせて少女は重ねた。 勇者として生き勇者として死んだ男への否定を。 「勇者というのはもっと強くて鋭くて…恐ろしいお方の事をいうのです。 美しくて絢爛で、自分の幸福(しあわせ)なんて全てどうでもいいと投げ捨てられて、 自分が歩み遂げると決めた道のためならどれだけの苦しみでも喜んで受け入れられて、 誰にも理解する事の能わない旅路であるというのにその剣一つで誰も彼もを虜にしてやまない。 善も、悪も、変わりゆくものも、不変なるものも、全部、全部、全部全部全部全部全部全部…理解し、受け入れ、一人ひとり目を見て殺す」 そんなモノが存在するわけがない。 それが勇者だと? ふざけるな。そんなモノが仮に実在したとしてそれが勇者等であるものか。 己の生き様全てを我が道を進む為に費やして自己を尖らせ。 そうも禍々しく歩みながらも絢爛華麗に他者を魅了する。 敵も味方も全てを例外なく殺しながらしかし誰もがその在り方を礼賛する――そんなモノがもし実在するのなら。 それは断じて勇者などではない。 勇者などである筈がない。 だが英霊はそれを口にできなかった。 口にする前に――花を手折る幼子のように無邪気な仕草でその頭蓋を握り潰されたからだった。 「勇者様とはそんなお方のこと。分かっていただけたでしょうか。 …あぁ、わたしったらいけない。お返事を聞く前に握り潰してしまってはお説教になりません」 消滅し英霊の座に還る勇者だったモノを見送りながら。 いけない、と死の権化たる殺人鬼…殺人姫は口元を抑えた。 その仕草は淑女そのもの。 しかしその凶行と放つ死臭の濃密さがそうした迷彩の全てを無為にしている。 彼女の名前はフレデリカ。 第四位魔王、フレデリカ。 人間から虫の一匹に至るまで全ての生物が善悪二元のもとに大分された宇宙において億を越す人命を鏖殺した不義者(ドルグワント)。 殺人鬼を束ねる空虚の姫にして、宇宙鏖殺の救世主が唯一勝ち逃げを許す他なかった■。 此度の聖杯戦争にあってはアサシンのクラスで召喚された、死と殺人の頂点(ハイエンド)である。 ◆ ◆ ◆ 日本人離れした容姿の少女だった。 奇しくもフレデリカと同じ金髪碧眼。 一級品のビスクドールを思わすドレスを纏って紅茶を啜る姿は現実感に乏しい。 庭園のテラスで己がサーヴァントの対面に座り、報告を受けた彼女こそはフレデリカのマスター。 悪逆無道を地で行く殺人鬼の姫を従えて尚もたおやかに笑う生娘。 薔薇の香りがほんのりと漂う流血庭園の一角にて、少女は彼方の宇宙の第四位魔王と事も無げに会話を交わしていた。 「…というわけなの。わたし、つい頭に来てしまって」 軽々と勇者を名乗られた事。 星の一つも砕けない程度の力。 音程度の領域に留まったスピード。 頼みの綱の宝具はたとえ百倍したとてフレデリカが兄と呼ぶ暴食の巨星が戯れに放つ一撃の影すら踏めないだろうお粗末な代物。 力も、剣も、器も…覚悟も。 何もかも足りない男が厚顔無恥にも我こそは勇者なりと囀っていたものだから。 「本当は一振りで殺せたのだけど、どうしても一言言って差し上げないと気が済まなくて。 だからわざと消し飛ばないように加減してあげたんです。 お説教なんて生まれて初めてしたわ。される事は、まぁたまにあったけど」 フレデリカは本人曰く大人げなく、一撃で終わらせられる戦いに加減を持ち込んだ。 あの程度の英霊ならば文字通り消し飛ばす事も可能だったがそこはぐっと堪えて力を抑え。 勇者を嘯く蒙昧に、勇者を名乗るなら最低限有しているべき資格というものを説いてやった。 慣れない事をしたから力加減が上手くできなくて、結局話の途中で頭を握り潰してしまったものの…それでも彼女なりに溜飲は下がったらしい。 「少し意外だわ。あなたは腹が立つとか、そういう感情とは無縁の生き物だと思っていたから」 常人ならば、フレデリカの姿を視認しただけでその体に染み込んだ死の威容に恐れ慄き…ともすれば発狂を来たしても不思議ではない。 何しろ彼女は戦力ではなく殺した生命の数で魔王としての番付を上げた鬼子。 人間の感情など硝子戸の向こうの絵空事。 それらしく演じ装う事はできても本質の部分ではそれを理解する事のできない虚ろな生き物。 奇形化した殺意を感情のように振り翳すしか能のない生まれながらの殺人鬼(ノコギリ)。 それを踏まえて今の彼女を見れば…成程おかしな有様だった。 憧れと慕情に瞳を甘く染めて。 自分の想い人を間接的に貶められた不満を愚痴る。 殺人鬼の姫君、殺人姫には相応しくない姿だ。 今のフレデリカはあまりにも人間らしい。 その事を他でもないマスターに指摘された彼女は一瞬きょとんとした顔をしたが。 次の瞬間には花が綻ぶようにくすりと笑った。 「それは貴女も一緒でしょう、愛歌? わたしのマスター、わたしの初めてのお友達」 ――愛歌。 沙条愛歌。 それが少女の名前であった。 彼女の生まれた世界では勿論、全宇宙を股にかけた善悪二元闘争等行われていない。 あらゆる生物が生まれながらに善か悪かに分けられ、どちらかが滅び切るまで殺し合い続ける等という腐った理も存在しない。 フレデリカの生きた宇宙に比べれば遥かに小さな神秘が渦巻く世界。 そこに彼女は生まれ落ちた。 しかしてもしも生まれた世界が、宇宙が逆だったならば。 愛歌が善悪二元真我(アフラ・マズダ)に生まれ落ちていたならば。 その時彼女は間違いなくフレデリカと同様に、絶対悪たる七つの丘。 あまねく悪の王にしてあまねく善の敵たる七大魔王の円卓に、その名を列ねていたに違いない。 ああいや。 そこにはもう一つ条件が付く。 彼女を全能から少女へ堕としたかの騎士が件の腐った宇宙に存在し、変わらぬ輝きで不義者を討滅し続けていたならば。 その姿を一目見たならば。 愛歌は己の真我(いろ)を覆してでも悪に堕ち、彼の為にと愛を言祝ぎながら数多の悪行に手を染め。 真にフレデリカと肩を並べ…ともすれば凌駕する魔王の器として覚醒していただろう。 「あなたとわたしは似た者同士。だからこそわたしはあなたをお友達と呼ぶの」 …愛歌は生まれながらにしてヒトの領分を遥かに超えていた。 手を伸ばせばそれだけでこの世の全てに手が届く。 全知全能という夢物語を地で行く根源接続者。 それ故の退屈とそこから来る無機質さを抱えていた彼女は、ある日運命のような恋を知った。 そして堕ちた。 沙条愛歌という名の全能は同じ名前を持つ少女へとカタチを変えた。 全ては愛する貴方のためにと。 この世の何より純粋な想いを燃料に、根源の姫は晴れて人理の崩壊を乞い願うポトニアテローンへと姿を変えたのだ。 「好きな人の趣味は合わないのにね」 「あら、それを言い出したら殺し合いよ?」 「そうなっても負けないわ。知っているかしら? 恋する乙女って生き物は、無敵なんだって」 「えぇ、わたしもよく知ってるわ。恋は盲目、いい言葉よね」 「そうね、本当に素敵な言葉。 胸の中にただ一つ温かいこの気持ちがあるだけで、なんだってしてあげたくなるし、なんだってできてしまうんだもの」 愛歌とフレデリカは似た者同士。 生まれながらに誰より虚ろな存在である事を運命付けられて。 そしてその空虚を、恋という情熱を知る事で自ら埋め合わせた。 そうして成った…そうして完成した怪物王女(ポトニアテローン)。 少女へ堕ちた全能と。 恋を知った殺意。 生まれた宇宙は違えど、振るう力の規模も違えど。 紛れもなく彼女達は似た者同士で、出会ってはならない者達だった。 彼女達は恋する乙女。 恋に恋して愛を愛するあどけない少女達。 だが、だが。 その手に握られた力はあまりにも大きすぎた。 誇張抜きに世界の行く末すら左右できる力を、彼女達は生まれながらに当たり前に持ち合わせていた。 「わたしはあなたのサーヴァント。 あなたの恋に寄り添うために召喚された殺人鬼。 この世で独りきりのあなたの声に応じて、遠い神座の果てからやって来たあなただけのお友達。 あなたの恋路を叶えるためにわたしはこの体を使いましょう。 でも。でも――これだけは覚えておいて」 根源の姫は人理の定礎を崩す。 殺人の姫は星をすら一太刀の元に斬り伏せる。 恋する乙女は無敵の生き物。 何だってやれて何だってできる。 彼女達に限界はない。 だが―― 「恋(それ)は叶わないこともあるのよ」 伸ばした手が届くかどうかは分からない。 思い描いた通りの終わりに辿り着けない事も世の中には現実としてあるのだと。 その事をフレデリカは知っていた。 睦み合いの末に自らの望む形で愛する勇者と結ばれる事を信じて挑んだ殺人姫の、その先で待っていた嘲笑を朧気ながら覚えている。 突き付けられた真実。 気付かされた現実。 殺人姫に生まれて初めての動揺をすら引き起こしたそれは紛れもなく乙女の目論見に孔を穿つものだった。 そしてフレデリカは死んだ。 滅びたのだ。 不死不滅の戒律を持つ筈の、彼女が。 「ないわ、そんなこと」 「あなたはきっといつかそれに遭遇するでしょう。 だって愛歌、あなたはとてもわたしに似ているから。 恋する乙女は無敵だけれど、絶対に負けないというわけじゃない」 「…忠告ありがとう。でもやっぱりわたしには不要(い)らないわ」 二つの碧眼が微笑みの中で交差する。 深い、何処までも深い…宇宙(そら)を思わす蒼い瞳。 底知れず昏い悪なる海がそこにある。 「叶う叶わないなんて話をしたって意味はないわ。 叶えると決めたのなら、あとはそのまま歩けばいいのよ。そうすればこの世のどんな願いだって、思うがままに叶ってしまうの」 その言葉に嘘はない。 愛歌はそれができる人間だ。 彼女にとって目下の問題はこの世界。 聖杯戦争という名の牢獄。 此処では愛歌は全能ではない。 彼方の地からかの獣が自分を引き上げてくれる事でもない限り。 愛歌はこの世界から出られない――勝利をその手に掴むまで。 「もしも聖杯が手に入ったら。その時はもう一度、二人で恋の話をしましょう?」 「そうね――愛歌。あなたの王子様はわたしの勇者様ではないけれど」 「それでもいいわ。わたし、実は経験がなかったの。 恋をしている仲間同士で、ああでもないこうでもないって語り合う経験が」 「わたしもそうよ。あなたがとびきり悪いおかげで、わたしはあなたとお話ができる。 同じ――不義者(ドルグワント)としてね」 フレデリカという大鎌(デスサイズ)を武器にして。 沙条愛歌はこの地に集った全ての苗木を伐採する。 未来への可能性が育ち実を付け花を咲かすその前に。 ただ無情に、そして非情に自らの王道を貫くだろう。 此処には居ない騎士王へ捧ぐ救済(すくい)の道を。 冬の東京は今、蒼銀の魔の手に堕ちる。 ◆ ◆ ◆ 魔王フレデリカのその末路。 全時代を引っ括めても最優の一つに数えられる不死の戒律を持ちながら、何故彼女は勇者の剣に滅ぼされたのか。 一つの宇宙を一本の剣で滅ぼし尽くした無慙の剣に何故屈したのか。 その答え、それは―― 「…わたしが会いに行くことをあなたは望まないでしょう。 だってそれはわたし達の、わたしの結末を自ら侮辱する自傷行為だから。 なんだかんだで優しいあなたは……そんなこと、許してくれないですよね」 フレデリカは自ら舞台を降りたのだ。 戒律とは掟を守る事によって担保される力。 従って掟を破れば。 自ら破戒の愚を犯せば…たちまち戒律の効力は消え、破戒の罰が降り注ぐ。 それはフレデリカのような極めて高位の使い手であっても例外ではない。 老若男女も強弱も、善悪すらも関係なく平等なこの世の摂理。 それで以ってフレデリカは不死者ではなくなり。 それどころか不義者ですらなくなり…義者(アシャワン)の少女として、愛する勇者の剣によって落命した。 「正直に言うならすぐにでも会いに行きたいです。 聖杯を手に入れればそうする事も可能なのでしょうし。 全てのしがらみを飛び越えて、あなたの瞳にわたしを入れたい。見てほしい」 それが彼女の結末。 恋に目覚めてそして思い通りの結末には辿り着けなかった少女の末路。 しかしフレデリカは、後悔はしていなかった。 過ぎ去った時間をもう一度戻せるとしても、きっと自分はあの結末を選ぶだろうという確信すらある。 そんな彼女だから、当然。 終わった物語の結末を覆したいとは考えていない。 …考えはしても、それを選ぶ事はしない。 「でもそれをしたら嫌われてしまうし、わたしもわたしの事が嫌いになってしまうでしょう。 だから寂しい気持ちをぎゅっと堪えて…今は初めてできたお友達と一緒に歩いてみようと思います」 あの子はきっと失敗する。 いつかの未来、思いがけずにすっ転ぶだろう。 そう分かってしまったから心地は妹を見るようなそれだった。 おかしな話。妹はもう居るというのに。 「でも、せめて。見ていてくれたら嬉しいです」 わたしの―― 「マグサリオン様。わたしの、たったひとりの――」 【クラス】 アサシン 【真名】 フレデリカ@黒白のアヴェスター 【ステータス】 筋力A 耐久EX 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:E サーヴァントとしての気配を絶つ。 平時はこのスキルは機能していない。 スキル「虚装戒律」を用いて化けの皮を被る事でAランク相当の気配隠蔽を可能とする。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃行動に移るとそのランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 殺人鬼:EX ノコギリ。人類種に対する理由のない殺意を習性として抱える種族。 殺意という感情のみが肥大化した存在であるため喜怒哀楽が虚ろで、本質的には人を殺したいという欲求しか持っていない。 理屈なく不死身であり、たとえ肉塊レベルに破壊されたとしてもそこから再び元通りに再生することができる。 フレデリカは殺人鬼という種族のハイエンド。 彼女を凌駕する殺人鬼はこの世界に存在しない。 虚装戒律:A+ バランギーナ。 フレデリカの生きた宇宙に存在した理の一つであり概念としては第一宝具と同一。 自らに制限を課す代償と引き換えに対応する形で力を得る。 元来の戒律は永続的な誓いとリスクが伴うのに対し、虚装戒律は前提条件が充たされた場合その場で能力と共に消失する。 例えば"三日間喋らない"という縛りなら"三日間だけのテレパシー能力"を得ることができる。 この場合四日目以降は喋っても破戒にはならない。 精神異常:A 汚染ではなく異常。 殺人鬼は心を持たない。 それ故に恐怖や畏怖などの感情も極めて希薄である。 他の精神干渉系魔術をシャットアウトするが、A+ランク以上の干渉に対しては効果を軽減するに止まる。 【宝具】 『殺人鬼の掟(キラークイーン)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1(自身) 第四位魔王、フレデリカの戒律。 己自身に禁忌を設け遵守すると心に誓う。 自身に破ってはいけない制約を課す代わり、その制約が重いほど反動として強力な特殊能力を行使できる。 フレデリカの禁忌は"敵のいかなる攻撃であろうとも防御・回避を行わない"というもの。 その代わり彼女は類を見ないほど強力な再生能力を不死性を保有するに至っている。 彼女が生きた宇宙はおろか、そこから数度に渡り神の代替わりが起きた全体を総括しても最高峰の不死に数えられる。 頭部破壊、人体両断、原子レベルでの粉砕、霊核の完全破壊…そのいずれでもバーサーカーは滅ぼせない。 ただしあくまでも"死なない"だけであるため、封印等の搦め手に対しては再生能力は発揮されないのが難点。 『殺人鬼の大鎌(デスサイズ)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100 フレデリカの武装。赤と青の意匠が刻まれた大鎌。 特殊な拵えも仕掛けもなく、製造に魔術的な工程を経たわけでもないごくごく一般的な代物。 しかしこれはフレデリカの手により数億単位の命を滅ぼした殺人道具となっており、今やそこにあるだけで次元すら歪ませる怨念の塊と化している。 全力を載せて振るえば惑星の両断すら成し遂げる逸品。 だがサーヴァントとしての召喚にあたって主であるフレデリカ自身の力が数段劣化している為、かつて程の威力を発揮することはできない。 『流血庭園バリガー』 ランク:A+ 種別:固有結界 レンジ:- 最大捕捉:1000 常時展開型固有結界。魔王フレデリカの支配領域。 人間の残骸を養分にした不義者の毒花が咲き乱れる異界。 この空間は分離の法という義者の術により、フレデリカと彼女の執事であったある殺人鬼を封じ込めた牢獄であった。 しかしフレデリカは容易くこの封印を破る事ができる上、生死や殺人鬼の存在が強く意識された時に外界へ繋がる虹の橋が架かる『分離の橋』という性質を持つ。 生死の願望や恐怖、殺人鬼への呼び掛けが溢れた土地に庭園は自動的に接続され、これを利用する事でフレデリカは神出鬼没的な出現を可能とする。 橋が架かっているのは一時間程度。時間が過ぎるか橋の先に居る人間を全滅させるかすれば、フレデリカは自動的に庭園の中へと送還される。 【人物背景】 悪の不義者にして第三位魔王。 殺人姫フレデリカ。 空虚のままに人間という人間を鏖殺していた幼い魔王はとある魔人との遭遇によって殺人鬼にあるまじき感情を知る。 少女の姿をした死は少女に堕ち、そして二元論の宇宙を鏖殺(すく)う皆殺しの英雄を相手に唯一勝ち逃げを果たした。 【願い】 再会。逢瀬? いいえ。わたしの願うものは──。 【マスター】 沙条愛歌@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ 【マスターとしての願い】 すべては彼のために。 【weapon】 なし 【能力・技能】 根源接続者。 あらゆるすべてが可能、あらゆるすべての事象を知り、あらゆるすべてを認識する"機能"を持つ。 文字通りの全知全能。 宇宙が異なればフレデリカら七大魔王にさえ並び立ったろう規格外中の規格外。 しかし現在は聖杯そのものからの束縛により限りなく弱体化させられており、高位の魔術師程度の力量に落ち着いている。 イメージ的には『Fate/Labyrinth』にて迷宮の亜種聖杯戦争に挑んでいた時程度の存在規模及び出力。 【人物背景】 マスター階梯第一位・熾天使。 蒼銀の騎士王を召喚せし最強のマスター。 生まれながらの全能であったが、それ故の空虚を抱えていた命。 燦然たる騎士との遭遇によって世界を滅ぼす感情を知った。 かくて少女の姿をした全能は――少女に堕ちた。 【方針】 聖杯戦争への勝利並びに聖杯の獲得。
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/61.html
14の守護者たちってどの順番に回せばいいんですか? - masa 2009-12-09 22 15 43 ↑すいません、14じゃなくって15でした - masa 2009-12-09 22 16 25 17の右上の屋根がなかなか見つからなかったorz屋根の上とあるから空ばかりみてたが右側の屋根の上の一角の壁面じゃないのか? - a 2009-12-10 05 23 18 1~11の回答っていらない?予約特典のリファレンスガイドには載ってるが - 名無しさん 2009-12-10 16 40 42 12~20書いて力尽きたから載せくれると助かる - 名無しさん 2009-12-11 01 39 57 取り合えず2~8を編集、けど実際のゲーム画面見ながらの編集じゃないから細かいズレがあるかも。その場合は修正よろしく - 名無しさん 2009-12-11 18 29 36 14が正解にならないです。バグ? - 名無しさん 2009-12-11 15 07 24 Jupiter and Io /Danae Visited by Zeus/Cupid and Psyche /Leda and the Swan/Rape of Europa であってるはず なんでだろ - 名無しさん 2009-12-11 16 48 00 そんな重大なバグがあったらもっと話題になってます。解けないのを他人のせいにするのはどうかと思いますよ。わからないんなら、このページに答えだって書いてあるんですからそれ見ればいいじゃないですか。 - 名無しさん 2009-12-11 20 16 18 ロマーニャのアヴァンポスト・ヴェネツィアーノのシンボルはどこにありますか? - 名無しさん 2009-12-13 13 51 45 船着場近くの灯台のビューポントにあります - 名無しさん 2009-12-13 18 45 56 リファレンスガイドってわかりにくい・・・ - 名無しさん 2009-12-13 14 06 42 15の守護者たちができない・・・誰か助けてください - 名無しさん 2009-12-13 16 56 44 15が出来ないなら後のパズルも無理。 そんなふうに言うことないだろ。 てめえは何様だボケ。 分からない人、15の守護者たちはいちばん外側と一番内側からやればできるよ!がんばって! - 名無しさん 2009-12-15 11 56 17 アポロができない - 名無しさん 2009-12-16 08 40 08 http //www.youtube.com/watch?v=uNLsZagqM_c 守護者も載ってるよ^^ - 名無しさん 2009-12-16 20 45 42 クリア後に、シンボル解除しようとしてるんだけど、まだ解除してないシンボル(光ってる状態)の所で鷹の目で触れてもなにも始まらなくなったんだけど、なんか条件あったっけ? - 名無しさん 2009-12-18 07 33 06 対象シンボルの前でBACK - 名無しさん 2009-12-20 00 55 44 ヴェネツィアのシンボルの位置がわかりません。教えてください - 名無しさん 2009-12-23 23 01 10 http //kagerog.blog57.fc2.com/blog-entry-767.html ここに載ってるついでに羽根の場所も載ってるよ - 名無しさん 2009-12-25 15 39 30 種の起源のダイヤルのとこがどうしても出来ません。仕方を教えてください - hhh 2009-12-30 20 14 26 最初はそうなるけど指示通りにすれば必ずできます。がんばって - 名無しさん 2010-01-01 23 59 52 写本の断片の全てのありか教えてくださいorz... - 名無しさん 2010-01-06 18 22 29 ↑お世話がせしました。解決しました - 名無しさん 2010-01-06 18 50 49 20の種の起源の②ができないんですが 正解は無いってどうゆうことですか? - INDEX 2010-01-07 13 43 30 ②じゃなくて③でしたすみません - INDEX 2010-01-07 13 44 43 シンボル/6.兄弟の攻略が違うようですが、正解わかる方いますか? - 名無しさん 2010-01-07 18 27 25 シンボル20個中2個を途中離脱しちゃったんですけど、タカの眼で見ても光らないし始まらないんですけどどうすればいいですかね? - 名無しさん 2010-01-08 01 16 03 見つけてるけど解いてないって状態なら、隠された真実から直接開始できる。 - 名無しさん 2010-01-08 01 41 46 意味わかんね - 名無しさん 2010-02-06 20 37 46 アウディトーレ家左上の宝箱ってどうやってとるんですか? - an 2010-01-09 13 29 42 印章を6つ集めたんですが、どこで使用するんですか? - an 2010-01-09 13 30 24 なんでシンボルのページできくの?なんでゲーム中の説明ちゃんと聞いてないの? 一応答えるけど家の地下だよ - 名無しさん 2010-01-09 14 06 08 すいませんでした。 - an 2010-01-10 00 22 45 よくある質問のコメ欄でならきっと歓迎してくれるよ - 名無しさん 2010-01-10 15 06 55 アヴァンポスト・ヴェネツィアーノのシンボルはどこらへんですか? - 名無しさん 2010-01-10 18 07 12 過去ログ読め、よくある質問を読め。調べもせずに聞くな - 名無しさん 2010-01-10 20 50 18 荒らしはやめましょう - 名無しさん 2010-01-24 17 42 10 質問の前にwiki内を良く調べるようにと、トップにだって書いてあるし、そのために役立つ検索フォームだってそこにある。それを怠って質問するなって言う指摘を、少々語調が荒い(それも気にするほどでもないレベル)だというのに「荒らし」だとあなたは言うわけですか? - 名無しさん 2010-01-24 22 54 35 追記 実際に、この質問は過去ログみればわかる質問です。 - 名無しさん 2010-01-24 22 57 00 無駄に強い口調はトラブルを生むという良い見本ですね - 名無しさん 2010-01-31 11 12 18 シンボルを解読した後パスワードが出てくるのですが、何に使うのでしょうか? - 名無しさん 2010-01-13 08 52 49 アレは隠された真実のムービーをアンロックするもので、プレイヤー側が任意に使うものじゃない - 名無しさん 2010-01-13 10 35 49 つまり数字のパスワードが出たときに指示通り〇ボタンを押せば、それでパスを使ったことになる - 名無しさん 2010-01-31 10 05 36 ヴェッキオ市場のシンボルはと゛こにありますか。 - うるとら 2010-01-18 10 09 17 ttp //www.gamesradar.com/f/assassins-creed-ii-glyphs-and-statuettes-guide/a-20091120161944695091 - 名無しさん 2010-01-21 02 45 57 ↑シンボルの場所の地図とか載ってる - 名無しさん 2010-01-21 02 46 43 守護神たち - 名無しさん 2010-02-02 00 40 28 18.シナプスなんですが、11と12は誤りなきがします - 名無しさん 2010-02-10 14 33 28 見難いから判りにくいけど13と16が正解ではないでしょうか? - 名無しさん 2010-02-10 14 35 15 市場がどうしてもみつからないんですがどこらへんにありますか? - パグ 2010-02-10 23 48 11 サン - 名無しさん 2010-02-18 21 36 51 トッレ・デロロロージョのシンボルが見つかりません。何処にあるんですか?? - 名無しさん 2010-06-23 15 58 14 てっぺん - 2010-07-11 13 02 43 サンタマリアのシンボルは何処にありますか? - とう 2010-02-21 18 33 32 よくある質問のQ.羽根と石像とマークの場所を教えて~のリンク見てみ、下側がオススメ - 名無しさん 2010-02-21 18 42 46 20の① の連動パズルがここのページの通りにやってもできませんでした。教えて下さい; - 名無しさん 2010-03-18 16 05 06 10のアポロどうやるんですか? - 名無しさん 2010-04-24 15 44 11 船着き場のシンボルの場所が分かりません知ってる人いませんか? - h9548 2010-06-03 10 04 35 フォルリの船着き場のシンボルの場所がわかりません。知っている人がいたら教えてください。 - ,k-h 2010-08-15 23 52 54 誰か答えてやれよ - 名無しさん 2010-06-09 19 15 43 船着場って言ってもなぁ・・・ドコのだよ?とりあえずフォルリの所だったら、一番北東のビューポイントがある塔にしがみついて、グルっと回ってみな。 - 名無しさん 2010-06-09 20 28 09 フォルリは確か羽がある壁の近くだったような・・・あっ思い出した。船着き場の横に下が空洞(?)になってる建物の反対側の壁にあるよ。間違ってたらすみません - 名無しさん 2010-06-09 23 33 37 それフォルリちゃう、リアルト橋やw - 名無し 2010-06-27 07 57 51 よく解るなw - 名無しさん 2010-06-27 12 38 27 16番の回し方分からない、誰か教えてください - ハンター 2010-07-14 17 32 08 ごめん、15番の回し方 - ハンター 2010-07-14 17 33 30 L4 U2 L2 U1 L5 D3 R5 U1 R5 U3 L5・・・ - 名無し 2010-07-18 10 06 32 15のやつ教えて - 名無しさん 2010-07-25 16 25 04 「パズル」 - 名無しさん 2010-07-25 16 25 53 ヴェッキオ市場のシンボルってどこですか?わかる方いますか? - 名無しさん 2010-08-14 15 32 18 おいこれ兄弟ぜんぜnちがうじゃねーか消せよ - 名無しさん 2010-08-15 17 17 57 ビデオ20個集めたのに実績取れないんですが・・・何故? - Neo 2010-08-17 11 22 18 取れました。すみませんorz - Neo 2010-08-17 11 29 11 19番がよくわかりません。わかる方がいましたら教えてください - トガ 2010-08-26 14 22 12 兄弟が全く違いますね - 名無しさん 2010-08-29 14 09 44 10番のアポロで行き詰まった…。あのパズル難しい。誰か教えて下さい。 - 名無しさん 2010-09-05 00 26 50 あ - 名無しさん 2010-10-01 22 45 24 第一シンボルの場所がわかんない - 名無しさん 2010-10-21 18 06 44 太陽に関わる宗教とか知らないしw 太陽暦とか関係あんの? - 名無しさん 2010-11-02 23 58 29 関係あるかどうか調べりゃいいんじゃね? - 名無しさん 2010-11-03 11 33 34 がんばれ - 名無しさん 2010-11-19 20 10 12 prz - 名無しさん 2010-11-30 23 44 39 ロマーニャ - 名無しさん 2010-12-09 23 36 42 兄弟が全然違う - 名無しさん 2011-01-10 00 49 59 トッレ・デロロロージョの場所がわからなくなりました。 どのへんなんですか?教えてもらえないでしょうか? - 名無しさん 2011-01-20 11 32 38 TVが小さいから太陽の隠しメッセージが読めない…何て書いてあるかわかる人います? - 名無しさん 2011-01-21 15 11 09 スゲーヒント!!お陰で解けた!! - 名無しさん 2011-04-02 14 23 31 兄弟とアポロと守護者たちが解けません・・。コツとかありませんか? - 名無しさん 2011-02-12 17 41 22 更新履歴「コメント/シンボル」をクリックすると、過去コメント&YouTubeリンクあるよ - 名無しさん 2011-02-13 20 34 23 ありがとうございます。参考にさせて頂きます! - 名無しさん 2011-02-14 10 54 56 このサイト嘘ついとるやんけぜんぜんパズルできんやないか - sine 2011-03-26 12 46 23 サイトの通りにやってるのにパズルが完成しないのですが・・・ - 名も無き革命家 2011-03-30 22 50 36 シンボル 答え - 名無しさん 2011-04-22 14 38 15 第四日目 - 名無しさん 2011-04-23 21 21 34 間違えて終了しちまったんだけどもう再挑戦できないの?トロフィーオワタ… - 名無しさん 2011-04-29 12 17 06 自己解決しました。 - 名無しさん 2011-04-29 12 17 50 フェルリの船にあるシンボルはどこに描かれていますか? - 名無しさん 2011-08-21 17 17 43 フェルリの船のシンボルは灯台あたりにあったはず - 名無しさん 2011-09-12 18 40 14 種の起源のシンボルはどこにありますか? - 名無しさん 2011-08-24 23 27 02 ページの頭にも書いてる、順番と内容は関係ない。「データーベース」→「場所」で探してみては。 - 名無しさん 2011-09-12 18 42 33 守護者たちについて、1.3と4を右に2回、2.1と4を右に5回、3.1と5を左に1回、4.2と5を右に5回、5.2を左に5回でも正解出来ますよ。 - アサシン 2011-10-20 20 41 36 種の期限のシンボルはどこにありますか - 名無しさん 2011-12-03 20 07 17 ヴィラ・アウディトーレを改築してしまってシンボルがとれなくなったぽいのですが、もうシンボルってとれないんでしょうか - 名無しさん 2011-12-04 23 41 57 ていうかシンボルの場所地図で教えてよ - 名無しさん 2012-01-10 11 23 02 データベース→場所で見れますよ。 - 名無しさん 2012-01-15 13 45 06 「地下バンカー」の「ぼんやり見える4」、全然見えねえ! - 名無しさん 2012-04-20 01 34 18 ここまで来てれば、「パスコードの3つの数字のうち2つがダイヤルの空欄に対応する」と気づいてていいと思うんだ。そして、その位置は1つしかない。自然、< が 4 にくるはず。 - 名無しさん 2012-10-06 02 04 45 久々にやってたら、シンボルアンロックされてないのがあった。けど、どれが確認したやつでどれが確認してないやつなのかわからない。誰か教えて。 - 名無しさん 2012-05-15 18 16 44 データベース→場所、で確認できる。 - 名無しさん 2012-05-23 23 32 08 左から1,2,3~っていう風になってる。 赤い目はやってない - 名無しさん 2012-08-15 10 07 48 っていまさらやがな - 名無しさん 2012-08-15 10 08 06 シナプスは5と TTTTTを対応させるのだとばっかり思ってハマってしまった… - 名無しさん 2012-08-21 11 43 51 データベース→場所で見ても名前は出るんだけど場所がでない - 名無しさん 2012-09-18 11 19 14 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノ - 名無しさん 2012-10-07 17 03 10 途中送信すみません。 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノのシンボルはどこにありますか? - 名無しさん 2012-10-07 17 03 57 シナプスのシュメール文字は僕もはまりました。0~2は3の乗数、3~5は8+n、6~9は5の倍数という仮定をしたため、回答欄に が見つからなくてまじ困惑した。 - 名無しさん 2012-10-10 14 51 29 シナプスは数字の羅列の最初が - 名無しさん 2012-11-15 05 41 12 7に見えるのはわざとなのかなー - 名無しさん 2012-11-15 05 42 27 6,兄弟が全然違うじゃねえかよふざけんな - 名無しさん 2012-11-18 01 10 27 6の兄弟が全然違う。何見てこれ作ったの?馬鹿じゃないの? - 名無しさん 2012-11-18 01 13 50 まじむかつくわ - 名無しさん 2012-11-18 01 14 27 6ぐらい、見なくてもわかる。文句言ってる奴がバカ。自分で解け。 - 名無し 2012-11-23 02 07 14 どうせ答え見ずに適当に動かしたのを一旦リセット出来たつもりになって実際は戻って無いのに答え通りにやったんだろ。何も触れてない状態からじゃなきゃ正しく出来る訳ねぇっつの。 - 名無しさん 2013-02-12 16 32 06 わざわざ連投までして・・・ - 名無しさん 2012-12-02 04 17 21 20は何にも考えずに、プロビデンス+太陽。→山+太陽→ピラミッドで出来た。 - 名無しさん 2013-01-07 16 52 21 20ってむずくね? - 名無し 2013-04-22 19 10 03 グリフ地図=シンボル地図?場所http //www.gamesradar.com/assassins-creed-ii-glyphs-and-statuettes-guide/#monteglyphs - 名無しさん 2013-09-09 13 29 48 地下バンカームズかった。 - 名無しさん 2013-11-24 00 53 29 6の文句言ってる奴さぁ、普通に答え見なくてもクリアできたけどwww - 名無しさん 2014-11-10 17 53 18 一般美術の知識有れば余裕だし。 - 名無しさん 2014-11-10 17 55 27 最後の問題の数字に規則性はないのだろうか? - 名無しさん 2015-05-24 16 20 52 いや6は解けるだろ…少しは考えろよ… - 名無しさん 2015-09-03 03 13 13 むしろ全部答え見なくても出来たわ - 名無しさん 2016-01-13 19 14 53 最近やりなおして3周目だけど、いや〜難しいわ;だいたいは自力でとけてるけどシナプス、あれはわからんかった・・。 - 名無しさん 2016-01-30 16 00 03 ですよね。(^ー^) - 那須葛藤 2016-02-14 15 19 09 でも、種の起源が、難しくないないですか? - 那須葛藤 2016-02-14 15 24 35 (×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×)(×_×) - 那須葛藤 2016-02-15 00 35 45 おやすみでござる。 - 那須葛藤 2016-02-15 00 37 03 バンカーだけヒントが難しすぎる。写真には5もあるから5にあわせるのかと思う。あとは美術か神話の知識があれば解けると思う。根気しだいで - 名無しさん 2017-06-01 21 21 31 シナプスは初見無理だろw シュメール語とか知らねーw - カミノン 2017-12-31 10 22 02 18なんか絶対無理だろ - 名無しさん (2018-04-21 20 27 48) アサシンクリードⅡの情報 - エツィオ (2018-05-20 17 13 53) アサシンクリードⅡ:「隠された真実の情報」 - エツィオ (2018-05-20 17 17 30) 俺は、アサシンだぁ俺の物語だぁ(エデンのリンゴ:テンプル騎士:アサシン団) - デスモンド・マイルズ (2018-05-20 17 22 04) 俺は、アサシンだぁ俺の物語だぁ(エデンのリンゴ:テンプル騎士団:アサシン) - デスモンド・マイルズ - デスモンド・マイルズ (2018-05-20 17 27 06) 俺は、アサシンだぁ俺の物語だぁ(エデンのリンゴ:テンプル騎士団:アサシン) デスモンド・マイルズ - アサシンクリードⅡ (2018-05-20 17 29 27) シンボル残した16号すごい!! - アルタイル (2018-10-16 23 20 42) シンボルマークの場所を書いておいて欲しかった - 名無しさん (2019-01-16 14 09 16) ストレスしかたまらねえくず問題ヒントもくず - 名無しさん (2020-11-05 03 20 48) 12番難しかったわ - 名無しさん (2023-10-31 21 31 14)
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《伝道者》師匠&アサシン ◆B/nQCom9e. こんな話がある。 だれもいない森の奥で、木が倒れた。さて、そのとき音はしたのか、しなかったのか。 ● ◯ 「くだらないお話ですね」 ぼくは彼の命題に、呆れたようなトーンでそう返す。 話の当事者であるぼくが言うのも妙な話だけれど、実に奇妙な光景だった。 アーカム・キャンパスの一角にある辺鄙な学生寮の一角で、凡そ地元の人間とは思えない東洋系の出で立ちをした人間二人が語り合っている。無感動な灯りの照らす室内。男の「つれないね」という返し言葉がやけに深く響く。 「これでも僕の知る限りじゃ、そこそこ評判の知れた命題なんだけどね。 万物の観察者である人間を介さずに、木が倒れるという《現象》が発生する。当然無人の空間に、それを観測する人間は誰も居ない。なら、《現象》へ付随する音は果たして存在しうるのか」 「あなたの理屈なら事のあらましを見届ける者が最初から存在しない以上、木が倒れたという部分からして疑ってかからなくてはいけません。そこをひとつの前提としている以上、音だってちゃんと鳴ったはずです」 「グッド。オーソドックスだが、悪くない答えだよ。 もっともこの場合、《音》というワードをどのようにして捉えるかで考え方は多少違ってくるだろうけど、音はしたっていうのが、ほとんどの人の回答だろう」 部屋には鏡があった。 学生が化粧なり顔の手入れを行いやすいようにと配慮された結果であろう常世の写し身。 今まさに僕らがいる、朧気で無感動な灯りだけが照らすコンクリの箱。 外側からは決して中身を窺い知ることのできない猫箱の内側を憚ることもなくそのからだへ写し、反射させ、閉じ込められたぼくらへ見せつけてくる――そう考えると、少し厭味だと感じないこともない。 彼は鏡に手を伸ばして、裏面を少し押し回転させた。 鏡面がこちらへ向いた状態でそれを止める。 薄暗い、暗澹とした灯火の支配する箱の中で、彼は悪戯っ子のような笑みを浮かべてまた問う。 だれもいない森の奥で木が倒れた。 その木の前には鏡が置かれていた。 その鏡に、倒れる瞬間は映っているかどうか。 「――――映っている」 「へえ」 数秒の時間こそ要したが、僕ははっきりと答えてやった。 森の奥にある、年月の経過し傷んだ朽ちかけの樹木。 何故かそれを映し続ける煤けた鏡台。 やがて木が崩折れて、ゆっくりその身を横たえんとしていき、その光景を――鏡は、問題なく、映す。 「命題の形を変えて誤魔化したつもりかもしれませんが、理屈はさっきと同じでしょう。《現象》が発生したのを前提条件としている以上、誰が見ていようが見ていまいが、映っていると考えるのが自然です」 それを聞いた彼はニヤリと笑う。 笑う――いや、これはひょっとして、嗤っているのか。 次に彼は、どこから工面してきたのだろうか、ちょうどぼくの小指より少し小さいくらいの駒を取り出した。 男。女。蛇男。……最後だけ些かまともでない気がするが、気にしたら負けな気がした。 「TRPG(テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム)用に売られているコマだ。なんでもどっかの貴族の館の焼け跡から見つかった代物らしいけど、安かったから記念に買ってきた」 「何の記念だよ」 「ヒトとの出会いだけが一期一会なわけじゃない。機会は大事にしないとね」 どこからどう聞いても曰く付きである代物を片手で弄び、男……戦士、だろうか? そのコマを、彼は鏡の前に置いた。 「なにが映っている」 「戦士のコマですね」 「そうだね。実につまらん」 そう言って、彼は戦士を軽く指で弾き、倒してしまう。 もちろん鏡の中の戦士も倒れる。呆気なく。情けなすぎるくらいにあっさりと。 彼は次に、ちょっとずれてみろという風なジェスチャーをしてみせた。 言われるがまま、腰を少しだけ浮かせて姿勢をずらす。 鏡の正面から、五十センチくらい右に移動したことになる。 いつのまに置いたのか、左手の方に別の人形が立っていてそれが鏡の中に映っている。 次に鏡へ映っているのは女のコマ――多分、修道女、だろう。 「今度は、なんだ」 「女。修道女です」 「じゃあ、もっとこっちへ来てみろ」 更に座る位置をスライドさせる。 今度はかなり角度がきつくて見にくくなっているが、蛇男のコマが映っているのがわかった。 「蛇男」 そう答えた途端、ぼくは不思議な空間へ踏み出してしまったような錯覚を感じる。 何度も味わった感覚。 幾度。幾百度。幾千度と味わっても慣れる事のない、変質した世界。壊れた、日常がすぐそばに隣接している気配。 あの天才の館でも。あの連続殺人でも。彼女とはじめて出会ったあの学園でも。 害悪の細菌と邂逅した件の事件でも。彼女と別れ、彼と出会った魔法みたいな殺人の時にも。 ――そして、《物語》の完結した、狐面の男との戦いの時にも。 何度も感じたそれが、今すぐそこにある。 たったひとり。 彼らのように化け物めいた性質など何ら持たない男ひとりに、呼び起こされている。 どうして蛇男が映っていていいんだろう。 何度見ても確かに、鏡に映っているあたりに蛇男のコマが置かれている。 それは紛れもない事実なのに、奇妙な違和感が身体の内側から這い出てきた。 ぽんと肩へ手が置かれる。部屋の隅まで移動するようにと彼は言う。 彼の声が、昏いトーンを帯びる。 「さあ、なにが映ってる」 鏡の角度がなくなり、今ぼくはほとんど真横と言っていい位置にいる。 鏡面は平面というより線分に近づき、暗い金属色だけが見てとれる。 戦士も修道女も、もちろん蛇男も映っていない。 「さあ部屋を出ようか」 彼は言葉だけで誘う。 目を開けたまま幽体離脱したように、俺は師匠に連れられて部屋を出る。身体は部屋に残したまま。 街の中を彼はどんどんと歩く。ぼくはついていく。 立ち止まるたびに彼はぼくに訊く。 「なにが映ってる」 答えられない。 学生寮のドアしか見えない。 「なにが映ってる」 答えられない。 すべての始まりになった学生寮さえもう見えない。 「なにが映ってる」 やっぱり答えられなかった。 やがてぼくらは森の中に入り、だれもいないその奥で、朽ちた木の前に立つ。 木の前には鏡が置かれている。木の方に向けられた鏡。 彼は訊く。その鏡の真後ろに立って。 「なにが映っている」 鏡の背は真っ黒で、なにも見えはしない。 「さあ、なにが映っているんだ」 分からない。分からない。 ぼくの目は鏡の背中に釘づけられている。 その向こうにひっそりと立っている朽ちかけた木も、視界には入っているのに、 鏡の黒い背中、その裏側に映っているものをイメージできないでいる。 分からない、分からない、分からない。 頭の中が掻き混ぜられるようで、ひどく気分が悪いような、心地良いような…… 狂気の片鱗へ触れたような感覚を覚えながら、ぽんと肩を叩かれる感覚によって、置き去りにされていた体へ自分の意識が帰ってくる。離魂病徒が現実を見る。盧生が目を覚ます。 「もう一度訊く」 一瞬で、最初の学生寮に帰ってきていた。 自分が壁際に座ったままだったことを再認識する。 「だれもいない森の奥で木が倒れた。その木の前に置かれていた鏡に、倒れる瞬間は映っているかどうか」 さっきとまったく同じ問いなのに、その肌触りは奇妙に捩れている。 鏡の前には戦士が、さっきと同じ恰好で倒れている。 焼き直しのようなその状況。 彼も同じものを感じているのか、そのにやついた表情の奥にはどこか期待するような色が見て取れる。 変わり者。そう呼ばれる人種は星の数くらい見てきた。 彼もその一人。ぼくというちっぽけな戯言遣いに与えられた余生の中で出会った、現実離れした一人の人間。 ただしこの彼は、あの鏡写しのように殺人鬼ではないし、あの狐のように人類最悪でもない。《物語》という大層な概念を唱えることもない。このアーカムに招かれた意味すら不真面目に受け取っている始末。 ぼくは一分で理解した。 頭の悪いぼくでこれなのだから、普通ならもっと速く気付くだろう。 この男には死相が付き纏っている。 ミステリ小説に喩えるなら、精々が第一の被害者。前振りだけをさんざ仰々しくやり通した挙句、当の本人は呆気なく死んで、奇怪な伏線ばかりを残し読者と探偵を悩ませる役割だ。 死相に彩られた手相を窶した右手が熱を持つ。 有名な猫箱をもじった命題。 初めの問い。 音の場合は、《音》という概念を振動として捉えるのか、感覚として捉えるかの余地があった。与えられていた。 対して、二番目の問い。 鏡に映るという状態は、反射した光を観察者が認識するというところまでを含んでいる。 だから、音と同じようには考えられない。 理屈で考えればこうだ。 これをわざわざぼくへ突きつけた理由はとんと分からない。分かる気もしないし、その行動にきっと意味はない。 「さ、答えてみろよ。詐欺師」 急かす彼に文句は言わない。 文句の代わりに、言ってやった。 「――――――――倒れる瞬間は」 その回答に、このアーカムを舞台とする狂気の宴の深淵に待ち受ける底知れない闇の存在を感じながら。 さながら断崖に立たされた自殺者のように、ある種悟りの境地へ踏み込んだような無感情で容貌を彩りつつ。 「映っている」 「ご名答だ」 ぼくが返したその答えに、ニヤリと彼は笑ってみせた。 ◯ ● 大学二回生の秋の始まりだった。 俺がオカルト道の師匠と仰ぐ人物が、ある日突然失踪した。 師匠の家庭は複雑だったらしく、大学から連絡がいって、叔母とかいう人がアパートを整理しに来た。 すごい感じ悪いババアで、親友だったと言ってもすぐ追い出された。師匠の失踪前の様子くらい聞くだろうに。 結局それっきり。 しかし、俺なりに思うところがある。 小さく、辺鄙なアパートの一室。 師匠が消えてからなんとなく熱が失せ、馴染みのオカルトフォーラムへの顔出しも控えめになってきてしまった今日このごろを日々自堕落に謳歌している、部屋というより箱に等しい空間の中に異物があった。 あった、というのは少しズルい表現だ。 これをここまで持ってきたのは俺だからだ。 師匠の叔母へ追い出される時、荷物の散らかった部屋の中から掠め取ってきた。 何故そんな行動に出たのかは自分でもわからない。だが敢えて理由を定義するなら、師匠がいつか言っていたとある言葉に帰結するのだと思う。 『 ――ヒトという生き物は、そこにあってはならない違和感を見咎めたなら、もう二度と忘却することは出来ない 』 俺は一目で気がついた。 それがそこにあることは大した理由ではなかった。 問題なのは、それの状態だったのだ。 安物の木製テーブルの上に置かれているのは、表面に錆の浮いた金属製の箱である。 大きさはトイレットペーパーくらいの円筒形。 箱からは小さなボタンのようなでっぱりが全面に出ていて、円筒の上部には鍵穴のようなものもある。 この手の品の例に漏れずボタンを正しい順序で打ち込まなければ開かない仕組みになっている。 それだけならありがちなおもちゃだ。 歴史が古かろうが浅かろうが、所詮は同じことでしかない。 この箱にまつわる最大の問題は、師匠が俺へ語ったとある曰くにあった。 開けると死ぬ。 それ以外に長ったらしい逸話があるのかどうかは知らない。 それを唯一知っていたかもしれない師匠が空蝉してしまった以上、もう知る由もないことだ。 箱のパズル相手に悪戦苦闘する師匠にきつい悪戯をかまされたことも記憶に新しいが、ここでは割愛しておく。 きっとそれは重要な事じゃない。 何より重要なファクターが、まさに目の前で口を開けている。 「師匠」 呟く。 返事のある筈がない言葉を呟く。 きっと、二度と戻っては来ないだろう人物の呼名を。 「あなたは」 箱は、開いていた。 中は伽藍の洞。 けれど、中に何が入っていたのかはその型から容易に推察できた。 きっと、鍵だ。 それが収まるように作られた凹み部分の汚れ方を見るに、材質は多分銀だろう。 夢の中で拾った鍵の話。 俺をからかう目的で話したのだとばかり思っていた、夏休みのそんな記憶が蘇る。 あの時、既に彼は気付いていたのかもしれない。 箱の中にあるものを。 それを開けた時に訪れる、ともすれば死すら生易しく思えるような狂気の片鱗を。 あの並外れた天運でもって察していたのかもしれない。 ともかく。これでいよいよ俺にもはっきりと諦めがついた。 師匠は、夢の中で鍵を開けてしまったのだ。 銀の鍵を手に、この街へ巣食う悪意よりも尚大きな闇の領域へと進んでいってしまったのだ。 俺が彼の物語に干渉することも、彼が俺の人生に影響を与えてくることも、こうなった以上はもう二度とないだろう。 ちっぽけな鍵によって隔てられた壁は絶対のものとなって、明確に線引きをしていった。 箱を無造作に部屋の隅へ擲ち、ごろりと絨毯へ横になる。 すると、ぴんぽん、と軽い音がした。 ああ、そういえば約束をしていた。 思い出したように腰を上げると欠伸をし、俺は俺の人生へと歩き出す。 一年ほどの間、僕が師匠と呼んだ人物との記憶へ背を向けながら。 【クラス】 アサシン 【真名】 “ぼく”@戯言シリーズ 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:A 宝具:EX 【属性】 中立・混沌 【クラススキル】 気配遮断:E サーヴァントとしての気配を絶つ。人混みに紛れるのに適している。 暗殺者のクラスにあるまじき低さを誇る。 【保有スキル】 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 戯言遣い:A 彼という存在が物語る、戯言を遣うという才能。 名前の存在しないモノが相手でない限り、万人へと彼の戯言は通用する。 探偵役:A 殺人事件の現場に遭遇し易い。 聖杯戦争の場においてはサーヴァント戦の爪痕の発見などの形でその才能は発揮されるだろう。 【宝具】 『無為式』 ランク:EX 種別:概念宝具 レンジ:- 最大補足:∞ 無為式、なるようにならない最悪(If Nothing Is Bad)。 事故頻発性体質並びに優秀変質者誘因体質、所謂トラブルメーカーという体質のことを指す。 本人の悪意の有無に関わらず、彼の周囲の存在は意図せず勝手に狂い出す。 故に彼の周りではいつだって異常事態が巻き起こり、彼の周りではいつだって奇矯な人間ばかりが集まる。 この宝具において問題なのは、彼にとっては何の目的もなく、また何の意味もないということ。聖杯戦争的に言えばオンオフの切り替えが不可能で、更に概念武装であるため破壊するにはアサシン本体を消滅させなくてはならない。 アサシンの存在は、必然的に殺人を起こし、愛憎に壊れ、友情に苦しみ、状況に狂う人間を作り出す。元から壊れた人間も寄ってくる。 要するに無為式の根幹にあるのは《欠点》。観測するものと欠けている形が似ているから、自分の欠点を指摘された気分になり、心が揺れる。それを恋心と判断するか敵意と判断するかは扠置き前者は傷の舐め合い、後者は同属嫌悪であるが、彼の場合はそのハイエンド級である。 無個性で誰とも似ていないけれどが、彼には欠けている部分があまりに多過ぎる。だから誰にでも似ている。それが他人の無意識を刺激する、ゆえに無為式。 そして、彼はその上でうまく立ち回る。受けて立たずに受け流し迎え討たずに迎合する。他人をやり過ごしひらひら躱し避けいなす。戯言を弄して他人から逃げる逃れる逃亡する。 そこにいられると落ち着かないのに、周囲の誰も彼に触れることかできない。幽霊か悪魔がそばにいるのと対して変わらない。だから、彼の周囲では歯車が狂い、誰かのスイッチが自然に入ってしまう。 彼は本来暗殺者ではない。だが、彼が存在するだけで、周囲は捻れ狂う。 だからこそ、聖杯は彼へ暗殺者のクラスをあてがった。 ――狂気に満ちたこの聖杯戦争に於いては、限りなく最悪の類である宝具といえよう。 【weapon】 錠開け専用鉄具: アンチロックブレード。 推理小説殺しと呼んでもいい道具で、鍵ならば大抵これ一つで開けてしまう。 ジェリコ941: 斜道郷壱郎研究施設で宇瀬美幸が所持していたものを紆余曲折の末に手に入れたもの。 殺傷能力は高くこそないものの、戦闘能力皆無と言ってもいいアサシンが持つ武装の中では唯一サーヴァントを殺傷できる代物である。 【人物背景】 主人公にして語り部。本名不明。《人類最弱》・「戯言遣い」。 愛称は「いーちゃん」、「いーたん」、「いっくん」等多数。3月生まれ。『クビツリハイスクール』で萩原子荻と名前当てクイズをするが、様々な回答案がある上に、このクイズの答えが本名である保証もない為、正確な名前は判別不能。萩原子荻曰く「変わった名前」らしく、作者曰く「いい名前」らしい。但し、本人曰く「今までにぼくを本名で呼んだ人間が3人いるけど、生きている奴は誰もいない」。零崎人識に「欠陥製品」という異名をつけられる、人識の対偶的存在。19歳。神戸出身。血液型はAB型のRhマイナス。 中学2年から5年間ER3システムに在籍していたが、親友の死を機に中退。現在は骨董アパートの2階の部屋を借り、京都の鹿鳴館大学に通っている。意外と女好きで惚れっぽい反面、男に淡白。年上が好みだが、年下の娘によくモテる。他にも日本地理に詳しくない、メイドマニア、華奢で女装が似合う、自己評価が極端に低い、よく病院送りになる、記憶力が悪い、人恋しがりの孤独主義者、アホ毛があるなどの特徴を持つ。欠けている部分が多すぎるため、他人を落ち着かせない才能の持ち主である。一般人としては戦闘能力はそれなりにあるらしい。 【サーヴァントとしての願い】 形の定まった願いは持たない。が、犬死にをする気は一応、ない。 【基本戦術、方針、運用法】 ――さあ、どうしようね。 【マスター】 師匠@師匠シリーズ 【マスターとしての願い】 聖杯戦争の深淵へ辿り着く。聖杯? 犬にでも喰わせとけ。 【weapon】 なし 【能力・技能】 怪談への深い知識と実体験で培った経験。 話術にも強く、推理力も非常に高い人物。 【人物背景】 師匠シリーズと題される一連のシリーズにて、投稿者(ウニ)から「師匠」と呼ばれる男。 ある種享楽的ともいえる性質の持ち主で、道祖神の祠を破壊するなど罰当たりな言動にも憚りがない傍若無人な人物。 だがオカルト面における見識の深さと度胸は間違いなく本物で、怖いもの知らずという点でも間違いなくまともではない。彼にも師匠と仰いでいた人物が居るが、ウニと出会う前に死別してしまっている。 先代の師匠の名は「加奈子」。 彼よりも高い霊能力の資質を有した女性で、探偵事務所のような事務所のアルバイトを行っていた。彼もそれを手伝う内に様々な人物と出会い、また怪異の世界へ逃れられぬほどに浸かっていく。 参戦時間軸はウニ編、大学二回生の秋の始まり、『葬式』前後からとする。 【方針】 聖杯戦争そのものには興味がない。 誉れ高い英雄サマのご威光を仰いでどうするんだい? 僕が見たいのはただ一つ、この悪趣味な儀式を糸引く誰かさんのお顔さ、断じて胡乱げな願望器なんぞじゃない。 ――きっとそれを見た暁には無事では済まないだろうけど、それでも好奇心には勝てないな。
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レアリティ SR 種族 ハーフブラッド 強化 攻撃力 HP 特殊能力 MP 5 攻撃タイプ 物理 ★0 3 6 不意打ち、破甲 ★1 4 6 不意打ち、破甲 ★2 5 7 不意打ち、破甲 ★3 5 11 不意打ち、破甲 ★4 6 12 不意打ち、破甲 ★5 7 13 不意打ち、破甲 入手方法 備考 コメント 名前
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――理想に堕ちていく。 ■ 「俺は、正義の味方だ」 自分と同じ性を持つ少年が、かつての自分と同じ願いを口にする。 それは受け継がれた意志。だが今となっては、受け継がせるべきではなかったと強く悔いる、間違った意志。 自分に言い聞かせているというわけではない。そんな段階はもうとうに過ぎ去っている。 「聖杯は、害でしかない。なら、やることは一つだ」 彼の中には確固たる信念が、決意が、覚悟がある。 かつて自分がそうであろうとし、いつしか見失ってしまった鉄の心が。 「聖杯を破壊する。それ以外は認めないし、絶対にさせない」 願い自体は、自分と同じだ。意見の相違はない。 彼と自分は顔見知りであるし、それ以上に深い関係――義理の親子であった。 固い信頼で結ばれているし、愛情もある。絶対に裏切らないと、お互いに確信できる。 なのに、何故だろう――何故こんなにも、悲しくなるのか。 わかっている。 わかっているのだ。 彼をここまで歪めてしまったのは、全部ではないにしろ、きっかけは間違いなく自分だ。 「なぁ――――爺さん」 彼、【衛宮士郎】を“正義の味方”に縛り付けてしまったのは。 間違いなく自分、【衛宮切嗣】なのだから。 視線の先で、薄く笑うマスター――衛宮士郎に対して、切嗣は呆然と佇むことしかできなかった。 ■ ――理想に囚われていく。 ■ (オイオイ……どうなってんだ、こりゃあよ?) ぎこちなく向かい合う親子を見ている者がいた。 その者の名はタカギ・ガンドー。あるいはディテクティブと呼ばれる、探偵にしてニンジャである。 彼はここにいて、どこにもいない。 ディテクティブの肉体はここに存在しない。 ディテクティブの意識はここに存在する。 ディテクティブのソウルは、衛宮切嗣に憑依している。 召喚されたディテクティブは、肉体を顕現させることができず、衛宮切嗣の肉体を依代として顕現した擬似サーヴァントなのだ。 (ブッダシット……声が出せねえ。クソ、何だ、眠くなってきやがったぞ……) 言葉は発せない。 親子に何か語りかけることはできない。 擬似サーヴァントとしての制約がディテクティブをニューロンの奥底に閉じ込めようとする。 (オイオイ……オイオイオイ……ブッダシット……駄目だ、眠い……ZBRが欲しいぜ……) 愛用のヤクがあればすぐに元気になれるのに。 まどろみの中、ディテクティブは自身に眠るニンジャソウルに触れ、そして知った。 ひとときの相棒となる衛宮切嗣が宝具を発動させたときこそ、ディテクティブが目覚めるときだと。 (オイ……オ……) そのときが来るのか、来ぬのか……いまのディテクティブには、知る由もない。 【クラス】 アサシン 【真名】 ディテクティブ(衛宮切嗣) 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:C~C+++ 魔力:C 幸運:D 宝具:B 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 ピストル・カラテ:A テッポウ・ニンジャクランの首領を開祖とする暗黒武道。 拳銃を両手に握った状態で構えを取り、発砲時の反動を次なる攻撃や緊急回避に利用する点を最大の特徴とし、一対多のイクサに秀でている。 また、拳打と共に銃身を叩き込み、そのまま接射を行うなどのムーブも含まれる。 ZBR中毒:D ヨロシサン製薬が製造した精神安定系薬剤の過剰摂取による中毒症状。 ZBRを摂取することで同ランクの「戦闘続行」を得るが、効果が切れると頭痛や思考の鈍化などが起こる。 切嗣自身がZBR中毒を発症しているわけではないので1ランクダウンしている。 道具作成:E 魔力を帯びた器具を作成する。切嗣の場合、弾丸やサーヴァントにも通じるトラップ、ZBRを作成可能。 単独行動:C マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 【宝具】 『起源弾(クライム・アヴェンジャー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:1人 自らの起源を相手に発現させる礼装魔弾。 この弾丸で穿たれた傷は即座に「結合」され、血が出ることもなくまるで古傷のように変化する。 ただ、「結合」であって「修復」ではないため、「結合」されたところの元の機能は失われてしまう。 この銃弾は相手が魔術で干渉したときに真価を発揮する。弾丸の効果は魔術回路にまで及び、魔術回路は「切断」「結合」される。 結果、魔術回路に走っていた魔力は暴走し、術者自身を傷つける。 その仕様に加え、サーヴァントと化した現状では、必殺の魔弾と称すことができる。 もちろん、弾丸の威力自体も相当のもの。ただしコンテンダーの装弾数の関係上、連射はできない。 『固有時制御(タイム・アルター)』 ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 衛宮の家伝である「時間操作」の魔術を戦闘用に応用したもの。固有結界の体内展開を時間操作に応用し、自分の体内の時間経過速度のみを操作する。 真名開放や事前の魔力チャージを必要とせず、二小節の詠唱のみで即座に発動。 敏捷の値にそれぞれ「+」=2倍速(ダブルアクセル)、「++」=3倍速(トリプルアクセル)、「+++」=4倍速(スクエアアクセル)を付与する。 ただし固有時制御を解除した後に世界からの「修正力」が働くため、反動によって身体に相当の負担がかかる。 『鴉、再臨(リブート、レイブン)』 ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 エミヤ・キリツグに憑依したディテクティブと切嗣が共鳴を行うことで発動する。 普段はニューロンの奥底に沈んでいるディテクティブの意識を呼び起こし、彼のジツを使用可能となる。 探偵というガンドーの生業、またディテクティブというニンジャネームから象徴されるように観察・探査能力が増大、限定的にAランクの「気配感知」を得る。 また自身の影からカラスを生成して使い魔のように放ったり、49マグナムの弾丸代わりに装填することが可能となる。 この弾丸はカラス・ガンもしくはカラス弾と呼ばれ、発射後に切嗣の意思である程度軌道を制御できる。 ただし実弾に比べると威力及び反動が劣り、完全な暗闇の中では影が生まれないため使用できない。 切嗣が能動的にディテクティブと対話できるのは、この宝具の発動中のみ。 【weapon】 トンプソン・コンテンダー 起源弾を発射するために切嗣が改造した中折れ式の銃。装弾数は1発のため、反動を次の攻撃に利用するピストル・カラテにはあまり適していない。 49マグナム×2 巨大リボルバー拳銃。装弾数は6発。威力に比例して反動も尋常ではないが、ピストル・カラテはこの反動こそを武器として用いるカラテである。 【人物背景】 衛宮切嗣@Fate/zero 「魔術師殺し」として裏の世界に名を馳せたフリーランスの魔術師。 アインツベルンと誼を得てアイリスフィール・フォン・アインツベルンとの間に娘であるイリヤスフィールを儲ける。 第四次聖杯戦争にセイバーのマスターとして参加。聖杯を得ることは叶わなかったが、生還する。 ディテクティブ@ニンジャスレイヤー ◆忍◆ ニンジャ名鑑#50 【ディテクティヴ】 ◆殺◆ 簀巻きにされ琵琶湖に沈められた私立探偵ガンドーに、カラス・ニンジャのソウルが憑依。重度のズバリ依存症。 第2巻(キョート・リパブリック編)全編に渡って登場し、ナンシー・リー的役割を果たす。暗黒武道「ピストルカラテ」の有段者。 タカギ・ガンドー/ディテクティブ(衛宮切嗣) 衛宮切嗣がディテクティブの依代にされ顕現した擬似サーヴァント。 擬似サーヴァントとは、何かの理由でサーヴァントになれない者が人間の体を霊基(触媒)として顕現したもの。 本来は人間の精神はサーヴァントのものに書き換えられるが、ディテクティブ自身もタカギ・ガンドーにカラス・ニンジャのソウルが憑依した存在のため、何らかのエラーが発生。 そのためディテクティブは普段は休眠しており、ニンジャソウルと共鳴する宝具を使用したときのみ、ディテクティブの意識が表出するようになっている。 衛宮切嗣以外にも、ロード・エルメロイII世などが擬似サーヴァントとして確認されている。 【サーヴァントの願い】 ――――。 【マスター】 衛宮士郎@Fate/stay night(HFルート) 【マスターとしての願い】 聖杯を破壊する。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 投影…思い浮かべた物体を、魔力で顕現させる魔術。 強化…魔力を通すことで、対象の強化を施す魔術。 【人物背景】 10年前に冬木市で起きた大火災の唯一の生存者。 その際、魔術師である衛宮切嗣に助け出され、養子として引き取られる。 後に、切嗣への憧れから、正義の味方となってみんなを救い、幸せにするという理想を本気で追いかけるようになる。 そして、その理想を叶える為に、大切な人達を切り捨てた。 それはまるで、鉄の心を胸に抱いたブリキのロボットのようだった。 【方針】 正義の味方を張り通す。その過程で生まれる犠牲は考えない。 【マスターの願い】 聖杯を破壊する。
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00 28 *QuickIR}b join #あさしん (~) 00 29 *Daigosan join #あさしん (~) 00 30 (Daigosan) よろしく御願いします・・・ここであってますか? 00 30 (QuickIR}b) 多分あってます 00 30 (QuickIR}b) さてどうしますか? 00 31 (Daigosan) どうしましょうのあと五分 00 32 (QuickIR}b) 能力的に質問が多くあるし一回休み程度の考えで引き篭もってる? 00 32 (Daigosan) あーメアドを共有させて貰わないと情報が… 00 33 (QuickIR}b) あ、失礼 00 33 (QuickIR}b) 00 33 (QuickIR}b) こちらになります 00 33 (Daigosan) 今は時間ないですし、指示はそれでいいです… 00 33 (QuickIR}b) 了解です 00 34 (Daigosan) あとメアド教えて貰っても見れません(泣)…IDとかはありますか? 00 35 (QuickIR}b) もしかしてメアド持ってないの? 00 35 (Daigosan) キバヤシの能力 00 35 (Daigosan) 存在確率を操る力はチートなので頑張って! 00 35 (Daigosan) 安価を強制的に発生させて勝てばとんでもなく有利になります。 00 36 (Daigosan) メアド共有しないと来たメールが見れないというのは… 00 36 (QuickIR}b) えーとそちらのメアドがあればそちらに転送します 00 37 (QuickIR}b) いくらか質問をして返答を受け取りました 00 37 (Daigosan) 00 37 (QuickIR}b) 少々お待ちを 00 37 (Daigosan) ありがとうございます… 00 39 (QuickIR}b) 今送りました 00 39 *nick QuickIR}b → qaw 00 39 (Daigosan) はい、来ましたけどこれ手間じゃないですか?前回複数人で同じアカウント使っていたんですけども… 00 40 (qaw) どうだろうね。自分のとこは今まで一人一つ持ってたけど 00 41 (Daigosan) そうなんですか… 00 41 (qaw) 取り合えず何か質問しとく? 00 42 (Daigosan) …ちょっと考え中です… 00 44 (Daigosan) 建築物の中などでも宝具は活動できるのですかね? 00 45 (qaw) マスターも宝具に騎乗可能か、狂信者は同行してるのか? 00 46 (qaw) 一回纏めて送ろう 00 46 (qaw) 使い魔程度の魔術は使えるのか? 00 48 (qaw) 何か他にある? 00 49 (Daigosan) …ふむ、宝具含めた令呪転移は可能なのか、ですかね? 00 50 (qaw) それと一回フルまで宝具を使ったら回復するのにどれだけ時間が必要かも訊いておこうか 00 54 (qaw) あれなんか送った指示と齟齬がある気が……。見つかったら宝具で避難して撤退と書いたはず 00 55 (qaw) それじゃ取り合えず上の質問を送ります 00 56 (Daigosan) はい、御願いします。 00 56 (Daigosan) あと指示で思いついたこと…まあスキルの使用は毎回書くこと、直感、心眼(偽)、令呪を駆使した緊急手段…とかです。 00 56 (qaw) あ、やべ。時間がなかったから書いてない 00 58 (Daigosan) これで一抜けなら… 00 59 (Daigosan) 一応大丈夫…ですかね? 01 00 (qaw) 質問送りました 01 00 (qaw) 全体の方針としてどうします? 01 01 (qaw) 監督役狙うか、それとも普通に聖杯狙うか 01 01 (Daigosan) マスター暗殺…これだけです。監督役は…どうしましょう… 01 01 (qaw) 前者ならケイネス組とSf組とは同盟に、後者ならマスター狙い 01 04 (Daigosan) 正直アサシンで監督役と戦えるのかという…疑問が…支配者なら何とかなるという発想ですが… 01 05 (qaw) 監督役打倒に動いてるのが二名。片方はゆれを感知するから相性悪いね 01 06 (Daigosan) あとノアの洪水が安心と見せかけて、神獣かなにかきそうです… 01 06 (qaw) 一回同盟を組んで纏めて二人とも裏切る? 01 06 (Daigosan) 同盟は考えてみましょう…機会次第ですかね… 01 07 (qaw) 裏切るのを事前に監督役に通達して令呪の保護をするとか 01 07 (qaw) じゃあ取り合えず同盟を優先的に? 01 07 (Daigosan) 一応そうしましょうか… 01 08 (Daigosan) ←裏切るという発想があまり出てこない 01 09 (qaw) ←割と前回のバーサーカーの時は裏切ることしか考えてなかった 01 10 (Daigosan) ←アーチャーの時はアサシンと同盟を組もうと思っていた…腹黒ってレベルじゃなかったよ… 01 11 (qaw) 前回? あのアサシンはやばい 01 12 (Daigosan) あ、狭い地下空間とか探してみます?おびき寄せるような感じで。 01 13 (qaw) こっちは地中潜行してるんだし、場所はそんなに選ばなくてもいいと思う 01 14 (Daigosan) なるほど…たださっきみたいな回避方法されると… 01 16 (qaw) ああ…… 01 17 (qaw) しかし出歩く事で今回はボーナスあるしな 01 18 (qaw) 何か公開式のダイスなかったっけ。特にログインとか不要の奴 01 18 (qaw) 誤爆 01 18 (Daigosan) どうでしたっけ?ここのマクロで振って貰えばとは思いますが? 01 19 *QuickIR}M join #あさしん (~) 01 20 *nick QuickIR}M → QuickIR[q 01 20 *nick QuickIR[q → QuickIR|[ 01 20 (QuickIR|[) うん? 01 20 (QuickIR|[) どうなってるんだ? 01 21 (QuickIR|[) 自分が二人いることになってる 01 21 (Daigosan) よくあることです… 01 21 *qaw quit (Ping timeout) 01 21 (Daigosan) そのうち消えますよ。 01 21 (QuickIR|[) 消えた 01 22 *nick QuickIR|[ → qaw 01 22 (Daigosan) あと出歩いて遭遇したあとにおびき出すなんて方法も…引きこもりじゃなくて。 01 22 (qaw) ああ、移動先を指定しておくのか 01 23 (Daigosan) あ、そういう遭遇判定でしたか… 01 23 (qaw) 遭遇→指定先に移動の順だよね? 01 24 (qaw) しかし返信が来ない 01 25 (Daigosan) そうですね…まあ移動先が見つかってからの案ですがね 01 28 (Daigosan) あ、返信ってこちらにコピペできますか? 01 29 (qaw) 量次第ですかねー。長いと貼るのが面倒で。転送の方が楽ですよ 01 30 (Daigosan) LimeChatでは一気に出来るようですけど、WEBの方では無理ですか… 01 32 (qaw) 返信が来るまでにある程度の行動指示考えておきますか 01 34 (Daigosan) 次は戦闘安価かもしれませんけどね…えーと誰かに接触は意図的にはしませんよね? 01 35 (Daigosan) 再び御願いしますね… 01 37 (qaw) 再送した 01 37 (Daigosan) ありがとうございます。 01 38 (qaw) 能力的に五時間フルで行けるから非常時に備えて四時間潜って地上で休息、潜行の繰り返しとかどうだろう 01 38 (Daigosan) まあそれが基本ですかね… 01 39 (qaw) 休息中はスキルで徹底的に警戒で 01 40 (Daigosan) 次の指示の方針はまずランサーorセイバーに会えたら状況によっては同盟打診…あと地下空間探してみますか? 01 41 (Daigosan) あとは気配遮断などをいかして偵察なども…当然宝具で。 01 41 (qaw) そうだね。誘き出しようの地下空間もあれば 01 41 (qaw) まあ、四時間回遊するのもね 01 43 (Daigosan) あとは緊急時の対処法…は返信を待ってからで。 01 43 (qaw) 返信送りました 01 43 (Daigosan) 戦闘安価… 01 44 (qaw) ああ、どうしようか。奇襲が基本だし 01 45 (qaw) しかし質問の5,6の返答の意味が解らない 01 45 (Daigosan) 潜水艦に乗ってるのがばれたらきつくなりますし引きましょう。…質問は本当に… 01 46 (Daigosan) ばれてる人にはばれてるでしょうが… 01 46 (qaw) 一撃離脱戦法か 01 46 (qaw) しかしこの返答の意味解る? 01 47 (Daigosan) 宝具から降りたら弱いでしょうしね…わからないです 01 47 (Daigosan) 五番目はかろうじて? 01 48 (qaw) 再質問するか 01 50 (Daigosan) 緊急用に直感、心眼(偽)して退避…間に合いそうになければ宝具の中の人たちも含めて令呪転移…こんなのかな? 01 50 (qaw) そんなとこかな 01 51 (Daigosan) 気づかれて攻撃されそうになったら、ですかね? 01 51 (qaw) 普段は回遊してランサー、セイバーを発見すれば使い魔を送って同盟打診 01 52 (qaw) それ以外はマスター狙いで一撃叩き込んで即離脱。回避は上記の手段で 01 52 (Daigosan) …ああ、使い魔で同盟打診…なるほど。 01 52 (Daigosan) それでいいです。 01 53 (Daigosan) 気配遮断も書いて回遊しましょう…というか全部の行動に気配遮断を… 01 55 (qaw) ああ、書いてないと無視しそうだしな 01 58 (qaw) 返信が来ました。こりゃ便利だ 01 59 (Daigosan) 次の指示安価の時に奇襲されたときのための直感、心眼(偽) とかも追加しましょうか? 潜地状態で奇襲はないと思いたいですが… 02 00 (Daigosan) 確認しました… 02 00 (qaw) まあ、一応。地面を打ち抜く馬鹿がいないとも限らないので 02 01 (Daigosan) 酸素補給…なんだか哀しくなる現実… 02 01 (qaw) これが原潜なら不要なんだけどね 02 03 (Daigosan) 王への質問代わりにサーヴァントへの質問してみますか? 02 06 (qaw) 何かある? 02 07 (Daigosan) いちおう属性が秩序・善なのでどこまでの行為が許容範囲か? 02 08 (qaw) ああ、なるほど。魚雷の威力も訊いてみるか 02 09 (Daigosan) あと監督役をどう思う?願いはなんですか。とか本編描写されても問題ないのは 02 09 (Daigosan) 指示に混ぜておいてもいいかもしれませんね? 02 10 (qaw) そこらは質問として送った方が確実かと 02 10 (qaw) 一応行動指示の下書きが出来たので貼ります 02 10 (qaw) 基本行動として四時間の潜行、酸素補給をしたら即座に再潜行する 02 11 (qaw) これで回遊して周囲を偵察する 02 11 (qaw) セイバー組、ランサー組を発見したならば距離を取って浮上、使い魔で対監督役同盟を打診する 02 11 (qaw) それ以外の組に対してはマスター狙いの一撃を叩き込んで即離脱 02 11 (qaw) 酸素補給中、潜行中問わず心眼、直感を用いて周囲を警戒 02 11 (qaw) もし酸素補給中に襲撃を受けたら即潜行、潜行中に追撃、または地面ごとを攻撃する素振りがあったら令呪で転移 02 11 (qaw) それと敵を追い込むための地下空間の探索も平行して行う 02 12 (qaw) 以上。何か変更点ある? 02 12 (Daigosan) 気配遮断は? 02 12 (qaw) やべ 02 13 (qaw) これらの行動は気配遮断を行使しながら行う 02 13 (qaw) 一文追加 02 13 (Daigosan) あとそうですね…距離を置いて発見されなさそうなところで の方がいいかもしれません。(同盟) 02 14 (qaw) ついでに他の組の警戒しておくか 02 15 (Daigosan) ミサカは情報把握具合によってはやっかいですね。 02 15 (qaw) あれなんだろうね 02 15 (qaw) セイバー組、ランサー組を発見したならば距離を取って発見されない位置に陣取り浮上、使い魔で対監督役同盟を打診する 02 15 (qaw) 浮上中は酸素補給と同様の警戒態勢を敷く 02 16 (qaw) こんな感じ? 02 16 (Daigosan) ですね。 02 17 (Daigosan) それで同盟組んだ場合の監督役への連絡法は…というか私たちキバヤシなのにこれでいいんですかね… 02 18 (qaw) 同盟は墓穴王を通じて行うね。相手からの返答待ち 02 19 (qaw) キバヤシはその……何だ……困る 02 19 (Daigosan) いいじゃないですか、まともな人で(泣) 02 24 (qaw) さっきのサーヴァントへの質問送ります 02 25 (Daigosan) はい 02 30 (Daigosan) クラス:バーサーカー 真名:ファフニール 理由:ドラゴン ? 02 31 (Daigosan) ですかねぇ? 02 31 (qaw) うーん、さすがにこれだけだと 02 33 (Daigosan) クラス:バーサーカー 真名:大火 理由:燃え盛る火事 とか? 02 35 (qaw) それだったら嫌だなあ。適当に自分が放り込んだ奴だ 02 36 (qaw) 炎耐性付きっぽいけどね。 02 36 (qaw) 炎は昔からあるからある意味神秘 02 36 (Daigosan) まあオリジナルサーヴァントも有り得ますが、なんであっても基本方針に大きく影響はありませんね。 02 37 (qaw) マスター狙いだわな 02 42 (Daigosan) 戦闘用の指示として令呪転移で相手の不意をつけるところにワープなんて方法も…普通のブーストで宝具強化でもいいですが。 02 44 (qaw) 威力が解らんからね。不意打ちでも防ぎそうなのがゴロゴロしとるから 02 49 (qaw) しかし返信が来ない。再送するか 02 49 (Daigosan) サーイエッサー…頼みます。 03 08 (Daigosan) ケイネスに魚雷を撃っても水銀で防がれる未来しか見えない… 03 13 (qaw) 忘れてた 03 13 (Daigosan) 何をですか? 03 14 (qaw) いや、ケイネスの礼装 03 17 (Daigosan) しかし、アサシンは描写されない運命にあるのですかね…されたら困る部分もあるのですけども。 03 20 (qaw) 完全放置でござる。セイバー生き残って欲しいな 03 27 (Daigosan) 勝てるなんてウソです。ぶるぶる。 03 27 (qaw) どないしよ 03 28 (Daigosan) どうしましょう… 03 30 (qaw) ケイネス狙ってるって事は巻き添えの恐れがあるな。まあ、遭遇したら生贄にして即離脱するか 03 31 (Daigosan) 同盟自体はなしにします? 03 32 (qaw) いや、同盟はありだと思うよ。正面火力が足りんし 03 32 (qaw) 要はいつ切り捨てるか 03 32 (Daigosan) 支配者にあったら関係なくしばかれそうですね。 03 33 (qaw) 常に潜っておいて支配者と遭遇したら離脱、監督役と会ったら裏切りかね? 03 33 (qaw) 他に同盟相手探す? 03 35 (Daigosan) …駄目ですね。今回のことで疑心暗鬼に…なってるかも… 03 35 (Daigosan) そしてこちらとしても地雷を背負いたくないです。 03 37 (qaw) どうだろう。こちらは基本裏切り前提だからねえ 03 37 (qaw) キャスターのとこは意外に乗ってきそう 03 37 (qaw) 命掛かってるし 03 38 (Daigosan) …命が…軽い… 03 39 (Daigosan) キャスターの情報が全然ないのも… 03 40 (qaw) 残ってるのはアーチャー、キャスター、ランサー、ライダーだっけ? 03 40 (Daigosan) そうですね。 03 40 (qaw) 威力的に地面下攻撃できそうなのいないし、組んでもいいかなとは思う 03 42 (Daigosan) アーチャーのマスターの爆発には巻き込まれたくないモノですね。 03 43 (qaw) 忘れてた。あいつ小型原子爆弾か 03 43 (Daigosan) それとマスターもどきドラゴンはどうします? 03 44 (qaw) キャスター狙いだから梯子外して始末させるのが確実ではあるけど 03 45 (qaw) あれって召喚主が死んでも残るのかね? 令呪吸収したけど 03 46 (Daigosan) ふむ…王のことですから残らせて都合のいいこま扱いするのかもしれませんが…あと質問の返答は? 03 47 (qaw) 来てないね。こりゃ通信不備でも起きてるか? 03 48 (qaw) もう一回再送 03 54 (Daigosan) ランサーェ… 03 54 (qaw) これは同盟ありかな 03 56 (Daigosan) どことですか? 03 57 (qaw) ランサー 04 00 (Daigosan) ふむ…ありですね。 04 01 (qaw) まずここと組もうとする陣営いないだろうから不意を打てる 04 01 (Daigosan) ただ…裏切る前提になりそうですからどうしますかね… 04 01 (qaw) 個人的には纏めてどっかん。敵を始末して気が緩んだところを真下から 04 02 *qaw quit (Applet終了) 04 04 *QuickIR]} join #あさしん (~) 04 05 (Daigosan) おかえりなさい。 04 05 *nick QuickIR]} → qaw 04 05 (Daigosan) その場合令呪ブーストで成功率高めましょうか? 04 06 (qaw) そうだね。礼装の恐れもある 04 06 (qaw) それと返信が来たので送りました 04 06 (Daigosan) 秩序・善…? 04 08 (qaw) 恐らく善の意味が好き放題やるという意味 04 08 (Daigosan) 常人なら即死クラスの魚雷…サーヴァントにはどうなのでしょう… 04 09 (qaw) 正直サーヴァント狙いとか考えてなかった 04 09 (Daigosan) 自分の思うがままに動けば善なんておかしいです… 04 10 (qaw) あれウチが来た? 04 11 (Daigosan) ダメな方向に… 04 14 (Daigosan) あぶないですね… 04 14 (qaw) そういや行動支持に確率操作入れてない 04 16 (Daigosan) ランダムではありませんでしたか? 04 17 (Daigosan) …意図的にも出来るんですか…効果が一定ではないだけで… 04 18 (qaw) あ、これ任意でランダム安価を起こすんじゃなくてランダムで安価を起こすのか 04 19 (qaw) と思ったら違った 04 19 (Daigosan) 安価はさっきのをランサーに変えるだけですかね? 04 20 (qaw) キャスターを追加してもいいと思うけどな 04 20 (qaw) あと確率も追加 04 21 (Daigosan) キャスターですか… 04 22 (Daigosan) 確立は私そろそろ無理になってきてるのであまり多用は出来ませんよ… 04 22 (qaw) 確率変動能力は予想外の接触を感知したら使用 04 22 (qaw) こんな感じの一文 04 23 (Daigosan) もしそれが起きたら頑張ってくださいね… 04 23 (qaw) 気付ければ。キャスターどうする? 04 24 (Daigosan) あと二十分ほどで落ちます…キャスターは、やはり未知数過ぎませんか? 04 24 (qaw) いけそうだとは思う。裏切るの前提だし 04 24 (qaw) 最後っ屁で始末できれば 04 25 (Daigosan) それではそうしましょうか… 04 25 (qaw) じゃあ送ります 04 25 (Daigosan) はい。よろしく御願いします。 04 40 (Daigosan) そろそろ離脱します…お疲れ様でした。あとは頼みました、よろしく御願いします。 04 42 (qaw) はい。お疲れ様でした 04 43 *Daigosan part (グッドラック!) 04 45 (qaw) さて一人か 05 40 (qaw) ふむ 06 45 (qaw) よし 13 07 *Daigosan join #あさしん (~) 13 07 (Daigosan) ただいま戻りました。 13 07 (qaw) おかえり 13 08 (Daigosan) 地味にばれてしまったのがきついですね… 13 08 (qaw) 送った行動指示を送ります 13 09 (qaw) 申し訳ない。安価取れてたら大丈夫だったのでしょうが 13 11 (Daigosan) いえいえ、一人で本当によくやってくれています、ライダーも倒せましたし結果オーライと言うことで… 13 13 (qaw) 八時二十分の行動指示で変えたのは積極的な戦闘行動を行わず、同盟重視に移行しました 13 13 (qaw) これは戦闘安価一人ではキツイためです 13 14 (qaw) それと懸念のキャスター組ですがどうやら制約が多く、同盟を組めると雑談から判断しました 13 15 (Daigosan) なるほど… 13 15 (Daigosan) …なんというかアサシンの戦闘は奇襲とキバヤシの能力で安価だらけですね… 13 16 *QuickIRC join #あさしん (~) 13 17 *qaw quit (Ping timeout) 13 18 (QuickIRC) それと変更後のステータスも送ります 13 18 (Daigosan) 御願いします。 13 18 *nick QuickIRC → qaw 13 20 (Daigosan) 何故に耐久が急上昇? 13 20 (qaw) さあ? 13 20 (Daigosan) 幸運も上がってますね… 13 21 (Daigosan) 正直この耐久を生かす作戦は… 13 21 (qaw) 前のデータもそうだけど宝具がBなのかAなのか 13 22 (qaw) 耐久は一撃離脱を旨にしてるからそんなに意味がないような気も 13 23 (Daigosan) …一応安価が厳しくはなってましたけどどういうことなんでしょう… 13 24 (qaw) 多分ステータスで安価の難易度が変わってる? 13 26 (Daigosan) …宝具に当人のステータスの影響があると考えればいいんでしょうか? 13 28 (qaw) 全体として上昇したからなー。それと雑談のログ送ります。こっちは自分の独り言があるだけなので省きます 13 30 (Daigosan) 御願いしますね… 13 36 (Daigosan) ケイネス先生をステータスで表すとどうなるのでしょう…? 17 28 (qaw) やばい 17 28 (qaw) 寝オチしてた 17 30 (Daigosan) おかえりなさいませ…王もまだ来てませんけどね。 17 32 (Daigosan) このあと用事があるので参加できなくなりました…頑張って頂けると嬉しいです… 17 33 (qaw) 了解です 17 42 (Daigosan) あ、ちなみに用事は六時~ 17 50 (Daigosan) それでは失礼しますね。 17 50 *Daigosan quit (Leaving...) 17 52 (qaw) ふむ 00 38 (qaw) 無理か 04 45 (qaw) うむ